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ヤギ爺の独り言2018
 

13.personal and common

 

12月3日(月)

 

あれよあれよと師走である

 

2015年7月18日の記事「17.出世頭」に、昭和33年誕生は原辰徳、石川さゆりだけでなくチキンラーメン、東京タワーもあるのだ、と書いた。昭和33年と言えば、長嶋茂雄巨人軍入団で有名になったが、Raymond Williamsが "Culture Is Ordinary" を発表した年だった。

 

これはすごい

 

読むたびに重要なことの再確認や新しい発見がある文章だが、昨日読んでいて、"personal and common experience" という言い方に感動した。

 

ウィリアムズは、明らかに「個人的でありかつ同時に社会全体に共通する経験」という意味で書いている。気安く言う人はいようが、これは永遠の矛盾だ。

 

これは、すごい

 

 

12.過ぎたるは

 

7月18日(水)

 

ヤギは、まじめな場面でふざけすぎ、しばしばひんしゅくを買う

カバは、最近、太りすぎて、困っている

 

しかるに、

来日したトム・クルーズは、最近の若い女性たちによると、

 

メガネが似合いすぎて、かっこいいらしい

 

かつ、

 

かっこよすぎて、素敵らしいらしい

 

過ぎたるは及ばざるならざる、世の中のようだ

 

 

 

11.もっともホトトギス

 

5月27日(日)夜10時

 

『あぶない刑事』ではあるまいし、もう、これでおしまいにします、が、

 

確実に、縄張りを主張し、裏の林で、ホトトギスがさえずる

 

いましがた、カバが「もう寝る」と言って2階に上がった。わたしは、昼十分ビールを楽しみ、昼寝をたっぷりしたので、今夜はまだまだ心地よい、もう少し週末のひとときを楽しもうと、ゆったり居間兼台所でぼんやりしていた。

 

開けたままの台所の窓から、ホトトギス

 

うふっ、にたりと、うれしくなった。そうだ、カバはまだ起きているだろう、と、ドアを開け、吹き抜けの玄関、二階の階段上に向けて声をかけようとした、その時

 

「ホトトギスやね」

 

と、上から婆の声。「2階の窓からはきれいに聞こえるよ」

 

普段はゲタゲタ、どやどや、ばたばたのカバであるが、動物の話をするときのカバの声は、まずまず優しい

 

お休みなさい

(5月28日朝:夜中に何度か目が覚めたが、その都度、ホトトギスは縄張りを主張していた)

 

 

 

10.もっとホトトギス

 

5月27日(日)

 

今朝は3時過ぎに目覚めた。気持ちよくモーニングコーヒーを入れて飲んでいると、

 

なんと、外からホトトギスの鳴き声が聞こえてきたのだ( `ー´)ノ

 

実は、先週22日の火曜日、朝、家からすぐにある林から確実にホトトギスの声がして、さらに、お向かいの家の屋根のあたり、庭に立つヤギからは死角になったあたりからくっきりはっきりと鳴く声が聞こえ、そのあと、飛び立ち矢田山のほうに飛び去る姿を、しっかりと見ていたのであった。カバとは、矢田山に住むホトトギスが、立ち寄り先として家の近くの林を選んだのだろう、と、話していた。

 

立て続けにホトトギスの話題では…と、このことは、『独り言』には書かずにいたのである

 

しかし、今朝3時、ふつうは「夜」と呼ばれるこの時間に、家すぐの林から、ホトトギスの鳴き声が聞こえてきたのである。ホトトギスは夜中にも鳴くという。鳴くわけは、縄張りを主張するためだという。ということは、

 

ホトトギスが一羽、我が家近辺を縄張りとし、生息しているということになる

 

これは、ヤギとカバにとっては、大きな事件である

 

 

 

9.目の錯覚

 

5月26日(土)

 

これは秘密なのだが、わたしは、ラインを楽しんでいる

 

ただし、家族限定。カバと、ブタ子とクマ太郎、それからそれぞれの連れ合い限定である。ラインは、なかなか興味深いコミュニケーションツールである。すでにあると思うが、論文なら何本かかけそうな気がする。(あ、わたしが書くわけではない)

 

ラインにはスタンプというのがあり、これが、また、なかなかいろいろな意味合いを伝達する。が、わたしは、かたくなに使っていない。使わない理由は特にない。わたしは、あくまで、絵文字で勝負する。

 

さて、家族みんなは、それぞれに、それぞれの、スタンプを使い競い合っている。それを見ているだけでも、面白い。

 

さてさて、先日、爺婆と息子夫婦のグループで、カバがラインしていた。家族でうちに来た日のことだが、クマ太郎が腕時計を忘れていき、今度また外で会うのでその時に持っていってやる、という話だった。「その時に持ってきて、お願い!」という息子に対し、ははは(母は)、「せやな」(そうやな)という文字のついたスタンプを送った。こんな感じのやつ。

 

 





インク描画

  

わたしは、極端に絵が下手である。これを、猫とネズミが仲良く、おいしそうに、おせんべいをパクパク食べている図と、理解してほしい。そこに「せやな」とあるのである。

 

ちょうどその時、このスタンプを、わたしの目の前で送ったカバは、この猫とネズミたちと同じように、何やらスナックを、片手につまみ、スマホを覗き込みながらも、パクパクと口に放り込んでいたのであった。

 

「らぁいぃんん」という「こっそりLINE」の通知音がしてわたしのiPadにもこのスタンプが送られてきた、その時、目の錯覚が起こったのである。

 

スナックをパクパク食べているカバ婆を目の前にしたヤギには、この「せやな」が、

 

  やせな

 

としか、読めなくなっていたのである

 

まいど(-。-)y-゜゜゜

 

 

 

8.またまたホトトギス 

 

5月21日(月)

 

ホトトギスの鳴き声が家の台所の窓の外から聞こえてきたのだ!

 

皿洗いをしていたカバが最初に気が付いて「あ、ホトトギスが!」と言った。私が気付いた時には最後のふた鳴きだけで、急いで外に出たがもう聞こえなくなっていた。

 

囀りながら飛んで行ったのだろうか…立て続けに、ホトトギス…やはり、ホトトギスの世界に、何か異変が起こっているのか…

 

んなわけない(*^_^*)

ホトトギスの勝手である

 

 

 

7.続・ホトトギス

 

5月19日(土)

 

矢田丘陵の麓に「お気に入りの場所」と名付けた鳥見場がある。住宅街のすぐ横に広がる田園風景から車1台(軽トラぐらい)がやっと通れる山道のような農道に入り、竹やぶとこじんまりした林に囲まれた薄暗いあたりを抜けると、突如、向こうに矢田丘陵の稜線が見渡せる扇方に広がった「奥の田園」が現れる。ここがお気に入りの場所である。

 

運が良ければノスリなどの猛禽類が空を舞う。キジが目の前で「きー、じっ!」と鳴く。一服するうちに、頭上の木の枝にエナガやシジュウカラが祭りのように集まっては去っていく。イタチがひょっこり顔を出す。

 

ただし今日の話は、その手前、住宅街のすぐ横に広がる田園風景の端っこの林の話

 

ここもいつも散歩で通るところで、確かに、鳥がけっこう集まる場所ではある。しかし、今日、ここでも、はじめて、ホトトギスの鳴き声を、聞いたのである。今年は、ホトトギスたちに、何か、異変が起こったか、いつもは行かないところに立ち寄るようである。

 

今日の話はこれでおしまい、なのだが、ホトトギスたちにしてみれば、お前が立ち寄る場所にはお前がおらん時にいつも行っているのだよ、なのであろう、自己中もいい加減にしろ、なのであろう

 

やれやれ

 

 

【おまけ】

先にホトトギスは用心深いと書いたが、用心深いといえばウグイスだ。すぐ近くで鳴き声が聞こえても必ずや藪の中、姿を見せることはめったにない。

 

これも今日の出来事だが、いつもカバがワラビを漁るちいさなため池の近くの、こちらも、両側に竹やぶや林が鬱蒼とした狭い道沿いで、ヤギが歩く右前方から「じぇっ、じぇっ、じぇっ」というウグイスの地鳴きが聞こえてきたのだ。ふと目をやると、道すぐの木の枝にウグイスが2羽、地鳴きながら飛び交っている。

 

思わず足を止め息を殺した

 

残念なことに、ビデオカメラをザックに入れたままだった。そーっと取り出そうかとも考えた。だが、そうすれば必ず逃げてしまう。と考えた数秒後、1羽は飛び去った。

 

「おっと、まだ1羽いる、どうしよう、出すか…」と考えたが、やはりやめた。しばらく目の前で地鳴きするウグイスを見ていよう、うん、目の前で見ても、やはりウグイスはウグイス色ではないな、どちらかと言えば茶色だな、それから、小さい鳥なんだ、メジロよりも、小さいぐらいかも…

 

こんなことを考える間の、私には10秒ぐらいかと感じられたがおそらくは5秒ぐらいだろう、そのウグイスは「じぇっ、じぇっ、じぇっ」と地鳴きを繰り返し、私の目の前で、時に私をにらみながら、飛び去るべきか居るべきか、思案していたのである。

 

嬉しい一日であった

 

 

 6.ホトトギス

 

5月15日(火)

 

共同研究室の柱時計は、時刻を告げる際、野鳥の鳴き声を流す。知ってはいても、室内で時を告げる野鳥の声に毎回驚かされるのである。

 

なんでやねん(;゚Д゚)

 

昨日のことである

 

正午の声はイカルの「ふぃ~ぃ、ひよひ、ふわぁーひょぉ」というさえずりだった。「お、今回はイカルだね」と言うと、いつも仕事中無駄話を話しかけては仕事の邪魔をして迷惑をかけている事務の人が「森先生って、鳥のこと何でも知ってるんですね」と言うから「いや、知っていることは知っているっす」と自慢げに応えた。

 

すると、私の座っていたソファーの横の本棚の陰から、これも親しい友人同僚なのだが、斜めにひょいと顔だけ出し、にやっと笑った。普段そんなことをするような人ではない。

 

「森さん、私も、鳥に興味があるんです」

 

いやぁ、わたしもまだ数年前からなんですけどね、急に家に来る野鳥が気になり始め、とうとう、野鳥の会にもはいっちゃったんですよ、ああそうですか、わたしも、そのうちに入ろうと思っているんですよ、また、飲み会の時にでも盛り上がりましょう、などと言う話をした。で、

 

「このあたりの鳥、いま、ウグイスがいっぱい鳴いてるけど、ほかには、ホトトギスとか?」

 

と聞いてきたので、わたしは咳ばらいをし、また自慢げに、いやぁ、ホトトギスはかなり用心深い鳥でして、なかなか人里にはやってこない、わたしなんぞ、家の近くの矢田山の、それも、かなり奥まったところで、しかも、遠くの方でかすかに鳴いている声ぐらいしか聴いたことがないです、などと、解説した、このあたりによくいる鳥は、そうですね、シジュウカラがよく鳴いているな

 

・・・・・

 

ところが、今日、いつも出勤の際に通る、職場の建物の下にある池の横の遊歩道で、なんと、ホトトギスの声を、聞いたのである!

 

かなり鮮明な、ただし、林の奥の方からなのでとても姿を見つけられないが、はっきりと、くっきりと、囀っていたのである。

 

わたしは、件名に【重要】と記し、その友人同僚に、謝罪と喜びの気持ちを伝えるメールを書いたのであった

 

 

 5.ねつ造

 

5月14日(月)

 

とまでは言えないが…

 

4月になり、ふと『独り言』を覗いてみたら、1月の「新年のあいさつ」以降何も書いていないことに気が付いた(/o\)

 

よし、4月だ、春だ、還暦だ、ということで、独り言を再開するぞ!と心に決めたが、また、ゴールデンウィークが過ぎ、5月も半ばに差し掛かる。

 

再開を期して書いていたメモおよび記憶を頼りに、日付ごとに作文し、本日全部をアップしました。

 

 

 4.記録は残すべし

 

5月6日(日)

 

せっかく再開した蕎麦屋探訪、とりあえず、ゴールデンウィーク中に弾みをつけよう、ということで、家の近くの西の京にある蕎麦屋で以前(2014年1月11日)行ったことがある当時最も気に入った蕎麦屋のうちの1つを再訪した。

 

実は、記録を読み直すことをせず出かけたので、「あれ、何注文したっけ…」となってしまったが、まあいいや、いま食べたいものを食べればいいさ、ということで、私は3種類の蕎麦が食べられるメニュー、カバは辛味大根おろし蕎麦を食べた。

(あとで確認したら、私は同じものを注文していた)

 

この店は、蕎麦にはお稲荷さんふたつがついてくるのである。さてさてどうしようか…と2人目を合わせたのだが、そうそう食べ過ぎは禁物、1人分だけ付けてもらってひとつずつ分けよう、ということににした。お稲荷抜きだと50円引いてくれる。

 

さてさて、やはり、蕎麦の美味さは変わらずであった。さらに、付いてくるお稲荷さんが、また、シンプルで美味い、それに、これが蕎麦の味とよく合うのである。

 

カバは「やっぱ貰っとけばよかったな、2個はすんなり食える、がははは」

 

と笑った。私もニタリと笑った。

 

さて、今日の蕎麦探訪記録には、

 

〇〇〇(前回の蕎麦屋)のそばの感触とはちがうが、やはり、そばの香りと、なんか優しい感触が心地よく美味い。そばつゆは完全にこちらの勝ち。濃過ぎず、辛過ぎず、甘過ぎず、出汁が際立つ。

 

と書いたのだが、ふと、前回の探訪の際のコメントに目をやった。そこには、何を食べたか、味はどうだったかに加え、次のようなコメントが書いてあった。

 

カバははじめおまけの「お稲荷2個はいらんかったかな…」と言っていたがいざ食べると蕎麦との相性がいいとパクパク食べた。

 

この時は2個ずつ食べたようだが、発言の趣旨は、変わっていない(-_-メ)

 

さてさて、人間、性根は、およそ、変わらない、ということを知るためにも、これ、常に、記録は付けておくに、しくはないのである。

 

 

 

3.蕎麦屋探訪再開

 

5月4日(金)

 

2011年の年末が第1回目だった。それから、2014年あたりまで、カバと一緒に、年に何回か、蕎麦屋に出かけ、蕎麦を楽しんだ。写メを撮ったりちょっとしたメモを残したりした。わたしは、大の蕎麦好きだから、それ以外にも外で蕎麦を喰らうが、これは、カバと一緒に「よし今度行こう」と計画的に出かける蕎麦屋探訪だった。

 

それを今日再開した

 

話せば長い話

 

4月中旬の日曜日、カバが参加している手話サークルの関連行事で高取町の「壺阪寺ハイキング&交流会」に出かけた際、よくあることだが、一緒に出かけ、私は私で自由行動、帰りはまた合流しどこかで一杯、というようなことをした。

 

その日は午前中大雨、ただし、午後からは急速に晴れてくるという予報で、その通りの日となった。

 

朝9時壺阪寺駅を出発、大雨の中とりあえずはふたりで壺阪寺まで歩いた。その途中、土佐街道(なぜ奈良なのに土佐かはお調べください)の多少風情のある石垣道を抜けたあたりに、一軒の蕎麦屋があった。「おや、こんなところに蕎麦屋が」「あれあれ珍しい」ということで、看板を見ると「営業日 木、金、土、日  営業時間午前11時~午後3時」とあった。

 

あらあら、帰りに食べたいが、カバのイベント終了は夕方、残念残念

 

ということで、そのまま素通りとなった。

 

午前中雨の中カバは壺阪寺、私はそこから暗い林道のような道を高取城跡まで歩いた。11時過ぎだったか、城跡に着いたころに、ようよう雨が小降りになった。高取城の石垣は、霧で霞む中、まこと幽玄な姿だった。日本三大山城のひとつだと言うが、見る価値のある風景だと思った。

 

下りは別ルートのハイキングコースをたどり、高取町の街に戻ったのはちょうど昼ごろだった。ふとあの蕎麦屋を思い出した。昼飯にはおにぎりを2個持ってきている。しかし、それは、3時のおやつとすればいい、ここで蕎麦を食べぬ手はないと心を決めて、この日は、私一人でその蕎麦屋の蕎麦を食べたのであった。

これが、とても、とても、美味かった

 

ということで、今日、西大寺駅近くでカバがバートをしている福祉関連NPOの営む喫茶店の「感謝祭」があるので、寄り道して高取城跡とその蕎麦屋に行ってきたのである。

 

ちょっと大幅な寄り道ではあった

 

 

 
 

2.還暦

 

4月25日(水)

 

モンベルで紙でできたトラベルジャケットを衝動買いした。

 

嘘ではない

 

さすが、胸筋とか広背筋が発達していて、吊るしのジャケットではどうしても肩が詰まるクライマーなんかを意識した仕立てなのか、肩のあたりがとても楽なのである。

 

約1万5千円

 

私の購入意欲をくすぐる上限の値段である。普通の既製品で、こんな価格帯のものを買うから、いつも体に合わないのかもしれない。

 

しかし、このジャケットは、この値段でとてもいいのだ

 

はじめからシワが寄っているので、くしゃくしゃになってもそれほど気にならない、ラフなタイプのジャケットである

 

私ももう還暦、これからの季節「軽装奨励」のお触れが回る職場だとはいえ、ジャケットぐらい着ていくかと、今日はポロシャツにこの紙のジャケットで出勤した。

 

さて、4時間目の授業前、共同研究室に教材をコピーしにいった時のことである

 

水曜日は開講科目数も少なく、共同研究室の事務の人も休みの日なので、人の出入りは少ない。しかし、コピー室に入ると、コンピュータの前にいつもここで世間話をする仲のいい同僚が座っていた。

 

その同僚、私を見るなり、急に真顔になって、

 

「今日は、大事な会議でもあるんですか?」

 

と聞いてきた。いつも冗談を言い合う仲なので冗談だと信じた。わたしは、

 

「いや、わしだって、時には、ジャケットぐらい、買いますわい」

 

と言った。その友人同僚は、さらに真顔になって、

 

「まさか、森さんが、ジャケットを着てくるとは、信じられませんでした」

 

と答えた。

 

私は、還暦になるまで、長い付き合いのこの同僚に、ジャケットを着た姿を見せたことがなかったのかもしれない…

 

そろそろ大人になろう、と決意した今日である

 

おそまつ

 

 

 

1.新年のあいさつを

 

1月30日(火)

 

と思っていたら、1月も終わっちゃう(;゚Д゚)

 

昨日の朝のことである、トイレから帰ったら、居間のいつも私が座る場所にカバが座っていた。カバの前には、トイレに行く前にシャットダウンしたがカバーを開けたままの私のコンピュータがある。カバは怖い顔をして画面をにらんでいた。

 

 

つけっぱなしだったかな…と思い、カバに近寄りディスプレーを覗き込んだ。

 

暗い

 

なーんだと思い、蓋を閉じた

 

「なんすんのん!」と、カバはちょっと大きい声で言った。

 

 

「いや、切れてるから…」とヤギは言った。

 

「化粧してたのに」

 

 

カバは、私のSurfaceの、黒い、ピカピカのスクリーンを、鏡代わりにして朝の化粧をしていたのであった

 

おそまつ

 

今年もよろしくお願いします

 

 


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