| 伊吹山 |
| 〜高山植物の楽園に山麓からきっちりと〜 |
| 山麓から見た伊吹山 |
| 所在地 | 滋賀県伊吹町 | 登山口 | 伊吹町三之宮神社 |
| 標 高 | 1,377.3b | 三角点 | 一等 | 形 態 | ピストン |
| 交 通 | JR、バス | 同伴者 | なし | 天 候 | 快晴 |
| 《過去の記録》 | ![]() | |
| 1回(1999/09/18):[夫婦] | 伊吹山ドライブウエイで、頂上駐車場に車で上がる ガスのため眺望は全く利かず、残念な思いでお花畑 を散策した。 気を取り直し、関が原古戦場に向かった。 | |
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あまりにも天気が良さそうなので、伊吹山からの眺めを楽しみたい、と思って出かけていくことにした。 近くの琵琶湖や霊仙山、それに比良山系や遠くの白山も見えるかも、そんな思いで早朝の電車に乗った。 |
| 日 付 | 出発時刻・地 | 到着時刻・地 | 歩行時間・距離 | 移動時間 | 休憩他 | |||
| 2004/10/01 | 6:15 | JR五位堂 | 9:25 | 近江長岡 | - | - | 3時間10分 | - |
| 9:25 | 近江長岡 | 10:40 | 登山口 | 1時間15分 | 5.7km | - | - | |
| 10:40 | 登山口 | 11:40 | 三合目 | 1時間00分 | 2.0km | - | 5分 | |
| 11:45 | 三合目 | 12:20 | 六合目 | 35分 | 1.4km | - | 5分 | |
| 12:25 | 六合目 | 13:05 | 頂上 | 40分 | 1.1km | - | 55分 | |
| 14:00 | 頂上 | 14:30 | 六合目 | 30分 | 1.1km | - | - | |
| 14:30 | 六合目 | 14:50 | 三合目 | 20分 | 1.4km | - | - | |
| 14:50 | 三合目 | 15:30 | 登山口 | 40分 | 2.0km | - | 25分 | |
| 15:55 | 登山口 | 16:10 | 近江長岡 | - | - | 15分 | 20分 | |
| 16:30 | 近江長岡 | 19:30 | JR五位堂 | - | - | 3時間00分 | - | |
| 合 計 | 標高差約:1,250m | 5時間00分 | 14.7km | 6時間25分 | 1時間50分 | |||
| 前日の天気予報が台風一過の好天を告げていた。数年前、伊吹山のお花畑を見ようと、ドライブウエイを通って頂上に立ったことがある。その時は頂上付近にガスが出ていて、琵琶湖はおろか、まったく眺望が利かなかった。心残りであった。 |
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当時はまだあまり山登りに興味がなく、お花畑を巡っただけだった。『日本百名山』を目指すようになって、もう一度キッチリ登ってみようと思っていた。しかも、見晴らしの良い日に頂上に立ちたいものだと。 そんな思いを抱いて、早朝自宅近くのJR五位堂の駅からJRに乗り込むと、王寺、奈良、京都と電車を乗り継いで近江長岡を目指した。長岡から登山口へは、バスに乗り換えて向かう予定だった。平日のため、便数が少なく、35分ほど待たなくてはならなかった。 |
| バスを待っている間に歩いてしまおうと思い、そのまま伊吹山方面に向かって歩き始めた。山麓からでも山の位置が確認できるので、歩いていても不安はなかった。ただ、一箇所、重要なポイントで大きなミスをしてしまい、2qほど余分に歩いてしまった。 |
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その結果、予定より20分ほど遅れて登山口に到着すると、三之宮神社の境内を抜け奥にある登山口から登り始めた。 「伊吹山(日本百名山)登山道入口」の標識がある登山口から十数段ほどの緩やかな階段を登りきると、すぐに荒れて石ころがごろごろする歩きづらい登山道に変わる。 うっそうとした雑木林のなかに延びる登山道をジグザグに上っていくが、けっこうきつい坂道が続く。 |
三之宮神社奥登山口 |
一合目 |
やがて、目の前が明るくなり始め、なおも進むと、車も通れる未舗装の道路に飛び出る。一合目の標識が目に入る。伊吹山スキー場の最下段のゲレンデだ。若者がひとりでパラグライダーの練習中だった。 ゲレンデの端に残された急勾配の踏み跡をまっすぐに上がっていく。少し上がった所で振り返ると、正面に霊仙山や鈴鹿の山並みが右手に琵琶湖と比良山系が見えている。 さらに、急斜面を進んでいくと、もう一度道路と交差する。ここから、草深い登山道を進むことになり、ジグザグに斜面を上っていく。 |
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大きくS字を描くように小さなピークを2つ巻いて上がっていくと、広い三合目に到着する。登山口の先からここまで、ロープウエイが通っている。登山口で出会った大垣の小学生たちは、これで三合目まで上がるのだと言っていた。ここから、もう六合目から七合目あたりを歩いている彼ら隊列を確認することができる。 そろそろ休憩したいのだが、日陰がない。なだらかな三合目の広場を突き抜けて、上りに掛かる手前の短いスキー用リフトのプラットフォーム下の陰で休憩することにした。 一息吐いたあと、いよいよ伊吹山頂上に向けて直下の斜面をジグザグに登っていく。右に進んで左に折れ、左に歩いて右に曲がる。こんなジグザグを幾度も繰り返しながら、高度を上げていく。七合目、八合目と過ぎて、九合目に至ると、ここから先はややなだらかな登山道となる。 |
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ほどなく、土産物や飲み物を売る数軒の小屋と測候所などが見えてくる。大垣の小学生たちはやや遅めの昼食の弁当を広げていた。そのまわりを大勢の人が思い思いに散策している。 伊吹山山頂標識のある日本武尊像の下の広場のベンチに腰を下ろして、ランチタイムにした。 目の前には三国岳や金糞岳の累々とした山並みが見え、右手はるかかなたには白山が確認できる。心地よい風が疲れた身体を癒してくれる。 |
伊吹山頂上 |
伊吹山三角点で |
そのあと、測候所横にある一等三角点に向かい記念の写真を撮ってから、霊仙山を正面に見ることのできる断崖絶壁の上に移動した。そこで岩に腰掛けてゆっくりと景色を堪能していた。見飽きない風景が広がっている。 360度のパノラマを十二分に楽しんだあと、身支度を整えると、頂上の売店でスポーツドリンクを1本買ってから来た道を戻り始めた。 上りであれほど苦しめられた斜面が下りでも膝に負担を強いる。それでも、上りほどの疲れはない。重力を味方につけて、ドンドン下る。 |
| 思った以上に早く登山口に到着した。バスを待つ間に近くで水遊びをしている子供に頼んで、顔と手を洗わして貰った。しばらくして、スッキリした気分でバスに乗り込む。バスはわたしともうひとりの登山客の2人だけを乗せて、いくつかある停留所でも他の乗客を乗せることなく、約15分で近江長岡駅に到着。20分ほど待って、電車に乗り込み、米原、京都、奈良、王寺を経て五位堂に到着、無事帰宅した。 |