金剛山
展望台から見た冠雪の金剛山・葛木岳

登山口 奈良県御所市関屋

形 態 ピストン 交 通 マイカー
同伴者 友人K氏 天 候 曇り

 友人K氏と金剛山へ、樹氷を見に行くことになった。マイカーで水越峠まで行く。ダイトレを通ってピストンの予定。

日 付 出発時刻・地 到着時刻・地 歩行時間・距離 走行時間・距離 休憩他
2004/02/15 8:10 自宅 8:40 水越峠 - - 30分 17.8km 5分
8:45 水越峠 10:45 葛木神社前 2時間00分 5.1km - - 5分
10:50 葛木神社前 11:15 展望台 25分 1.7km - - 40分
11:55 展望台 12:10 三角点下広場 15分 1.0km - - 20分
12:30 三角点下広場 13:50 水越峠 1時間20分 5.3km - - 5分
13:55 水越峠 14:25 自宅 - - 30分 17.9km -
合 計 標高差:約770m 4時間00分 13.1km 1時間00分 35.7km 1時間15分

 自宅から御所香芝線、R309で旧水越峠まで走り、そこの道路端に駐車。すぐそばの登山口からダイヤモンドトレールを進む。冷たい風が吹く中、コンクリート舗装された林道を上り始める。間もなく、右手後方に大阪の町並みが望めるようになる、上空には厚い雲が垂れ込めているにもかかわらずだ。やがて、舗装が切れて前日の雨により泥濘となった山道を歩く、あたりに白いものが目立ち始める。

 ほどなく、右手に金剛水の水場が現れる。備え付けのコップで口を漱いだK氏が、「思ったほど冷たくない」と言っていた。夏に飲んだときはとても冷たく、疲れが吹き飛んだ記憶がある。間もなく、左手に赤い欄干の小さな橋が見える。たもとに案内標識が立っている。「金剛山・葛木神社 3km」とある。

 そこから少し上がった休憩小屋で小休止。一息吐いて、すぐに急な斜面をジグザグに上る。「久しぶりの山歩きだ」と言っていたK氏は、言葉とは裏腹に、汗でメガネを曇らせながらも元気に歩いている。

 ほどなく、前方に一部が明るく開けた場所に着いた。御所の町並み、音羽三山や大和三山が見えている。上空には、相変わらず黒い雲が垂れ込めている。なおも進み、斜面を登りきった平坦な場所でアイゼンを装着する。
 登山道のいたるところが凍結しているのだ。この先、ますます凍結が酷くなるだろうと、早めに準備をする。しばらくして、氷の階段登りとなる。足を取られれば、一気に数メートルは滑り落ちそうな気がする。一歩一歩、確認するように慎重に登っていく。

 ここを上りきり、平坦な山道を少し進むと、左手から郵便道が合流する。最後のやや急な坂道を上り詰めると、金剛山葛木神社下に飛び出る。左手に進めば、展望台や伏見峠それにロープウエイ山頂駅。当然右手に進んで、凍結した神社裏参道を進む。氷の階段が段差をなくして氷の斜面となっている、とても危険だ。


葛木神社
 慎重に上り詰めて、神社の境内に飛び出る。記念の写真をデジカメに収めて、国見城跡の金剛山頂展望台へ向かう。日曜日のため、大勢の人を見かける。広場のベンチに腰掛けて、南大阪の町並みを見る、PLの塔がひときわ目を引く。風が強く、気温も低い。表示には氷点下3度とある。

 しばらくして、広場からロープウエイの山頂駅に向かう。途中、「強風のため、ロープウエイの運転を中止する」旨とお詫びのアナウンスが聞こえてくる。山頂駅の前は閑散としている。ここから、展望台にに向かう。昨年11月に見たような眺めまでは期待していないが、強風と寒さをものともせず展望台のてっぺんに上がった。高見山も大峰山系もうっすらとしか見えない。振り向くと、金剛山を白く覆っている樹氷がとても素晴らしい。カメラに収め階段を下りると、大阪府最高地点からダイトレをさらに進む。

 一等三角点の下の広場で、丸太のベンチに腰を下ろして、昼食を摂ることにした。風こそあまり吹かないものの、それでもジッとしているとやはり寒い。冬山の経験が全くないので、どのように対処していいのか分らないのだ。装備も考えなければいけないのだろう、暖の取り方も。

 ここから神社下へ向かい、来た道を戻り始める。氷の階段を慎重に下り、御所の町並みが見える休憩ポイントまで一気に歩く。ここでアイゼンをはずして、ゆっくりと水越峠へ向かう。水越峠に下りて車に乗り込むと、R309、御所香芝線で家路に着く。