桧塚
〜明神平から明神岳を経て桧塚へ〜
蓮ダム展望台から見る明神岳、桧塚、桧塚奥峰

所在地  三重県飯高町 登山口  奈良県東吉野村大又

標 高  明  1,432.0b
 奥  1,430.0b
 桧  1,402.0b
三角点 なし
なし
二等
形 態 通過
通過
ピストン
交 通  マイカー 同伴者 なし 天 候 晴れ

 明神平には2度ほど行ったが、関西百名山の桧塚にはまだ行っていない。雪もずいぶんと融けたであろうから、単独で出かけていくことにした。

ルート図(緑色の線)

日 付 出発時刻・地 到着時刻・地 歩行時間・距離 走行時間・距離 休憩他
2004/03/15 7:05 自宅 8:45 大又 - - 1時間40分 61.6km 5分
8:50 大又 9:50 明神平 1時間00分 1.5km - - 5分
9:55 明神平 10:10 明神岳 15分 0.6km - - 5分
10:15 明神岳 10:45 桧塚奥峰 30分 1.6km - - 5分
10:50 桧塚奥峰 11:05 桧塚 15分 0.6km - - 10分
11:10 桧塚 11:20 桧塚奥峰 10分 0.6km - - -
11:20 桧塚奥峰 11:50 明神岳 30分 1.6km - - 5分
11:55 明神岳 12:10 明神平 15分 0.6km - - 5分
12:15 明神平 13:00 大又 45分 1.5km - - 5分
13:05 大又 14:40 自宅 - - 1時間35分 58.2km -
合 計 標高差:約800m 3時間40分 8.4km 3時間15分 119.8km 45分

《 山 行 概 況 》
 いつものように新庄町で高田バイパスに上がり、橿原で下りると桜井・大宇陀を経由して東吉野村大又に向かう。すでに、1台の軽自動車が停めてある林道終点の道路わきに車を停めて準備を整えると、すぐに出発。いきなりの急斜面を上がっていく。しばらく行くと木製の梯子に出会う。それを登ってさらに進むと、ニ度三度渡渉をして急斜面をジグザグに登っていく。やがて、大きな水音が聞こえてくると、目の前に明神滝が姿を現す。

登山口

少し先の梯子

明神滝

いやな桟橋
 滝の上に上り詰めると、そこから先はやや緩やかな上りを進むことになる。

 この辺から登山道に残雪が目立つようになる。ほどなく、杉の丸太を組み合わせた桟橋を通って慎重に先へ進む。しばらくすると、明神平直下の斜面の北側で完全に雪に覆われた登山道を進む。ここをクリアして先に進めば、明神平はもうすぐ。


残雪の登山道
 最後の斜面を上りつめて左手に進むと、あしび山荘の前に飛び出る。東屋に進んで、小休止。目の前には、薊岳や前山の頂上が見えている。休憩後、残雪の斜面をまっすぐに進んで、三つ塚分岐に向かって上がっていく。途中、明神岩の横を通って、ほどなく三つ塚頂上。

薊岳

前山

明神岩

三つ塚頂上

明神岳
 ここから左に進めば、あっという間に明神岳頂上に到着する。南西方面に大峯山系の山々を見ることができる。ここから、桧塚方面へは、急斜面を下ることになる。しかも、積雪が40〜50aほど残っている。しばし躊躇したが、取敢えず下ってみることにした。「だめなら戻ればいいんだ」と自分に言い聞かせながら下る。下りきると、その先はたいした残雪もなく、歩くに支障はなさそうだ。勇躍、桧塚方面に向かう。


残雪を急降下
 黄色い地に黒い文字で登山道と書かれたテープを拾いながら進む。緩やかな登山道を進んでいくと、ゆったりした斜面の上の桧塚奥峰の頂上に到着する。

桧塚奥峰
 まばらな木立に囲まれた頂上から手の届く距離に桧塚が見えている。右手奥の開けた広場に進むと、大峯方面を望むこともできるが、生憎のかすみ空(黄砂の所為か?)のためハッキリとは見えない。

 秋の好天の日でしかも空気の澄んだ日にもう一度見てみたいものだ。すぐに、桧塚に向かう。一旦、緩やかに鞍部まで下ったあと、なだらかな上りを登り返すと、念願の桧塚頂上に至る。

 ここまでの途中、ずっと左手に高見山、三峰山、局ケ岳を望みながら進んでいく。到着した頂上で暖かな日差しのなか、乾いた岩の上に腰を下ろして、しばらくポカーンとしていた。いままでの疲れがスーッと消えていく。

 そのあと、バナナとミカン、それにステイックパンをリュックから取り出して、食べはじめた。そのあと、水分補給をしてから記念の写真をデジカメに収めると、来た道を戻りはじめる。


桧塚頂上
 やがて、明神岳頂上直下に到着。残雪の急斜面登りが待っている。滑らないようにと思いっきり足を踏み込めば膝まで埋まってしまう。両足を開いて、土踏まずを雪の斜面に打ち付けるように上っていく。50bほどの斜面にずいぶんと時間を費やした。どうにかこうにか頂上に到着すると、そのまましゃがみこんでしまった。

 やむなく、しばしの休憩。水分補給をして、明神平に向かう。ここからしばらくは平坦な尾根道、三つ塚分岐から明神平までは下り斜面なので、少しだけ気が楽になる。

 間もなく、下りに入って、明神岩を過ぎたあたりで上ってくる夫婦連れに出会う。明神岳へ行くそうだ。そこから、明神平まで積雪の上を駆け足で下りた。やわらかな雪の上だと、足に負担がかからないから楽なのだ。

 東屋では、男性2人組が食事の最中。この2人と先ほどの2人、今日出合ったのはこの4人だけ。ほどなく、最後の水分補給をしたあと、彼らに挨拶をして、登山口へ向かった。