高円山
奈良県庁屋上から見る高円山 (2008/11/26撮影)

所在地  奈良市 登山口  奈良市百毫寺下

標 高    461.0b 三角点 形 態 周回
交 通  マイカー 同伴者 天 候 曇り

 そろそろ紅葉時期かと思い、先年見事な紅葉に感動した春日奥山の滝坂を巡ることにした。それに「奈良百遊山」の高円山にも登ってみたいと考えていたので、丁度良い按配だ。

日 付 出発時刻・地 到着時刻・地 歩行時間・距離 走行時間・距離 休憩他
2004/11/13 8:55 自宅 9:55 百毫寺下 - - 1時間00分 28.7km -
9:55 百毫寺下 10:20 高円山登山口 25分 1.1km - - -
10:20 高円山登山口 10:45 大文字火床上 25分 1.1km - - -
10:45 大文字火床上 11:05 高円山頂上 20分 0.8km - - 20分
11:25 高円山頂上 11:45 首切り地蔵 20分 1.2km - - -
11:45 首切り地蔵 12:55 百毫寺下 1時間10分 4.2km - - -
12:55 百毫寺下 14:30 自宅 - - 1時間35分 43.0km -
合 計 標高差:約340m 2時間40分 8.4km 2時間35分 71.7km 20分

 自宅から広陵町、田原本町、天理市を抜けて、奈良公園手前にある百毫寺に向かう。このあたりは、高円山に登るため何度か訪れたことがあるが、登山口が分からず、虚しく奈良公園に遊んだことがある。

百毫寺南の登山口
 百毫寺下にある奈良市設の墓地の駐車場の端に車を停めて、HPで調べてあった百毫寺裏手の墓地に向かう。

 インターネットで調べたHPには「百毫寺の墓地の横の登山口から・・・」とあったので、墓地のまわりを随分熱心にあちらこちらと歩きまわって探してみたが見つけられなかった。

 墓地で作業中の人に訊くと、「墓地の南の人工池の横の登山口から・・・」と教えてもらった。すぐに、そちらに向かった。

 竹薮を抜けたあと、雑木林を歩いて急斜面を登っていくと、間もなく小さなピークに至る。

 振り返ると、奈良市内が一望できる。そこからしばらく、うっそうとしたなだらかな道を進んでいくと、もう一度開けた場所に出た。

 大文字の火床の「大の字」の右はらいの先っぽだった。そこから「大文字」の一番上までけっこうな勾配の斜面を登っていくと、その先に雑木林のなかへと続く道がある。


大文字火床上・右は若草山

高円山頂上に建つホテル
 階段を登りつめたあと、しばらく進むと、もう一度大きく開けた広場に出た。

 その先にアスファルト舗装された細い道が繋がっている。そこを抜けると、高円山の展望台に出る。

 前を車が行き交う奈良奥山ドライブウエイが走っている。左手上の頂上には高円山ホテルが建ち、そばには万葉歌碑が置かれている。


展望台横の万葉歌碑
 展望台からは、奈良市内はもちろん、生駒山や法隆寺の後に広がる矢田丘陵が望める。南には、重なっていて2コブには見えないが二上山も確認できる。見慣れた山容と違うので、少し変な気がする。
 歩いているときは感じなかったが、展望台でジッとしていると少し肌寒く感じられる。木製デッキの展望台の端に腰を下ろして、弁当を取り出し、少し早めの昼食を摂ることにした。暖かなお茶が、ことのほかおいしく感じられる。

 記念の写真を撮ったあと、しばし寛いでから、禁じられていることだがドライブウエイを進むことにした。

 少し歩くと、「右:地獄谷石窟仏、左:首切り地蔵」の案内。そこを左に折れて、滝坂道を下る。ほどなく、首切り地蔵の前に到着。


首切り地蔵

少し見えた紅葉
 トイレもある広場では、何人かの人が三々五々、記念の写真を撮ったり、東屋で休憩を取ったりして寛いでいた。

 われわれは、雨に濡れて滑り易そうな石畳の続く滝坂道ではなく、距離が長いが歩き易い奈良奥山ドライブウエイの旧道を下ることにした。先年ここを訪れたときの見事な紅葉が心に残っていたからだ。
 しかし、訪れるのが少しばかり早すぎたようだ・・・モミジの葉はまだ緑がしっかりしている・・・黄色く色付いたナラやブナのような広葉樹だけが、その緑の中で一際目立っていた。

 世界遺産に登録済みの春日山原始林を右に見ながら、うっそうとした道を下っていく。まばらではあるが、行き交う人もけっこう見かける。単独で登っていく人、夫婦連れで歩いている人、自転車で駆け上がっていく人など様々である。

 やがて、新薬師寺の裏手に下り切ると、そこから左に進み、一旦滝坂道方面に向かう。途中で百毫寺方面に右折して、墓地を過ぎて右に進み百毫寺横から駐車場所に向かう。車に乗り込むと、途中正暦寺に立ち寄り車から紅葉を鑑賞したあと、いつも行く山辺の道の露店で柿を買って帰ってきた。