



(1)生徒の学校生活全体を支える知徳体部会の充実
(2)評価を生かす指導の工夫
@各教科担当による評価規準の作成
年間計画と評価規準を示した一覧表を作成し、指導と評価の一体化を図る
A評価規準の配付と指導
評価規準を明確に示し、生徒の学習意欲増進を目指す

(1)知徳体部会の取組より
@知育(さみどり)部会
(H18)
- 「進んで交流しよう」…アメリカアリゾナ州、フラッグスタッフ中学校との交流を有意義なものにしよう。
- 「まず基本を大切に」…スポーツと同じように、毎日の生活でも基本的な習慣を大切にしよう。
- 「もっと本を読もう」…気になる題名の本を片っ端から読もう。書名・著者名のクイズを出題。
- 「人権の花を咲かそう」…「HUMAN LIGHTS」すべての人に光を当てよう。メッセージ作成。
- 「物を大切に」…3中学の統合として生まれ、創立20年を迎えた本校。伝統を大切に。
- 「君は神様を信じますか」…家族や仲間を大切にして生活すれば、必ず奇跡は起こる。
- 「思いやりの心」…昔話を例に。「支え合いの心」「感謝と奉仕の心」を持とう。
- 「体育大会から」…友達の競技を賞賛し、素直に讃え合い成長する姿が見られた。
- 「イリュージョン」…エッシャーの絵より。イリュージョンにとらわれない本当の仲間の姿を見てほしい。
- 「たばこについての○×クイズ」…受動喫煙の防止という視点でクイズを作成。
- 「About Flagstaff」…フラッグスタッフ中学の映像を通し、クイズを英語で出題。
- 「マンガを科学で検証しよう」…「スラムダンク」を用いて。ある場面の自転車の速度は424キロ!
- 「数学好きですか」…「オール1のおちこぼれ教師になる」より。基本を大切にして数学好きに!
- 「希望とは道のようなもの」…ヤンキー先生の紹介。本気で相手を褒め、しかれる人間を目指して。
- 「自分の力を伸ばす選択」…高校時代にクラリネットを習った思い出より、本当に必要なものを選ぶ目を。
- 「3かけ」…学生時代のキャンプボランティアで「汗かけ・メモかけ・恥かけ」と学んだことを信条にしている。
A徳育(さわやか)部会
A 放課後草引きボランティア…美化委員会の呼びかけで草引き作業に大勢の生徒が自主参加。
B 昼休みの草引きボランティア…緑化委員会と美化委員会中心に中庭や玄関の草引きを行う。
委員以外の生徒も多数参加した。
B体育(すこやか)部会
A あいさつ運動…学校生活だけでなく、対外試合においても元気のいいあいさつを目指して取り組み、
あいさつや返事がきちんとできるようになった。
B 部活動報告…全校朝礼の場で、試合に臨む決意を各自堂々と述べた。キャプテンが試合結果を
報告した。
(2)評価を生かす指導の工夫
@ 各教科担当による評価規準一覧の作成
年間計画と評価規準を合わせた一覧を作成し、指導と評価の一体化を図る
A 評価規準一覧の配付と指導
評価規準を明確に示し、生徒の学習意欲増進を目指す


キャリアスタートウィーク事業にかかわって……「自分の良さを見つけよう」

研究主題「主体的に学ぶ生徒の育成」にかかわって
1年 学級活動「言葉・行動について考えよう」
相手を思いやる言葉がけや行動ができるきっかけとなった。
2年 理科「実験を通して身近な科学を考える」

3年 総合基礎「国語」自己PRポスター制作に向けて
その他 ものづくり体験教室


(1)知徳体部会の取組に関して
- 生徒スピーチではメッセージ色の強い、内容に重みのあるものが多くなった。
- 朝読書さみどりタイムにオルゴールを取り入れ、開始がスムーズになった。
- 草引きボランティアに多くの生徒が参加した。校内にとどまらず、地域にも広げたい。
- 部活動報告をとおして、各部の活動内容がよくわかるとともに、自分たちの活動にも真剣みが増した。次年度は部長会議や他の部活動の応援や見学会の機会を持ちたい。
(2)評価を生かす指導の工夫に関して
- 各教科の評価規準が明確になり、生徒も意識するようになった。
- 次年度は、5教科は定期テストごとに、実技4教科は学期ごとに評価規準を配付し、生徒の計画的な学習に結び付けたい。


(1)生徒の学校生活全体を支える知徳体部会の充実
(2)授業における話しことばの向上
(3)生徒の意欲を高める評価の在り方
@評価規準一覧の改善
Aシラバスの作成
B「学力向上推進委員会」の発足

(1)生徒の学校生活全体を支える知徳体部会の充実
@知育(さみどり)部会

- 「人生は選択の連続」…間違った選択をした場合はそれを軌道修正する力が人間に備わっている。行動についても同じである。
- 「あなたを支えているもの」…O.ヘンリー「最後の一葉」を紹介し、自分自身を支えるものを持ち、また人の支えとなれる人に。
- 「4月23日 読書の日」…「あいうえお」で始まる著者の作品をクイズを取り入れて紹介。
- 「20周年を迎えるにあたり」…統合前の3中学校で使用されてきたカンナを見せ、「日本一の笑顔と団結」実現のために具体的にどうすればよいか問いかけた。
- 「物を大切に」…校舎や学校にある備品に愛着を持って大切に扱ってほしい。
- 「100qウルトラマラソンを完走して」…12年間陸上を続けてきたが、100qマラソンでは、その過酷さに何度も限界を感じた。実践することは難しいが、達成感は大きい。
- 「ちがう人との」…自分と意見が合わない人ほど、自分を成長させてくれる可能性がある。いろんな意見に耳を傾けよう
- 「フラッグスタッフ訪問を終えて」…「自分の思いを伝えたい」という意欲や熱意、勇気が必要だ。
- 「しるほどなるほど野菜生活」…コンビニ弁当に入っている野菜の少なさ。意識して野菜を食べよう。
- 「美しいと感じる心」…美しさをたくさん見つけ、積極的に表現できる自分でいられるように。
- 「勉強について」…「目標を達成するための勉強」「学ぶこと自体を楽しむ勉強」の2種類について
- 「命の大切さ」…アニメ「象の背中」をとおして命の大切さを訴える
- 「日本一になるために」…決めたことややりとげ、目標を意識し、共に勝つ。自分を励ますこと。
- 「交剣知愛」…剣道で相手と竹刀を交わしながら、互いの生き様や自分を支える人々への感謝の気持ちを知ることができた。
- 「集団の力」…卒業生が残してくれるものが大きければ大きいほど次の目標が高くなり、集団の団結力が必要になる。一人一人の目標の高さも必要だ。
- 「前向きに」…高校時代の思い出から。自分が意識を変え、前向きになることで新しい世界が見える。
- 「学びについて」…生涯学び続けるには、意欲と学習方法を身に付けることが必要。藤原正彦、モンゴメリ、広中平祐、湯川秀樹らの本をブックトークで紹介した。
A 徳育(さわやか)部会
・有志による草引き作業や大字ごとのクリーンキャンペーンに多数の生徒が参加。
・校内のトイレ掃除、福祉センターのトイレ掃除に積極的に取り組んだ。
B 体育(すこやか)部会
・あいさつや返事、部活動報告、掲示板の活用がしっかりできてきた。
(2)授業における話しことばの向上
@3年 国語「メディアリテラシーを考える」…新聞やテレビ等のメディアとどう付き合うか、パネルディス カッション
A2年 理科「日本の天気の特徴」…日本の天気の特徴をまとめ、工夫を凝らして発表する。
B3年「対話劇」…講師に劇作家の平田オリザ氏を招き、ワークショップを開く。

(3)生徒の意欲を高める評価の在り方
@評価規準一覧の改善
Aシラバスの作成
5教科は定期テストごとに5回、実技4教科は学期ごとに3回のシラバスを作成、配付。
B「学力向上推進委員会」の発足
Cテスト前の学習相談の充実
D「学びたいむ」実施
終わりの会で、1,2年は読み書き・計算、3年は自主学習シートを行う。
E「全教育活動相関一覧」の作成
各教科や特別活動の内容を3学年の系統を意識して並べる。
「国際理解教育」や「環境教育」「情報教育」等、様々な教育課題に分類して、互いの関連を明らかにした。

(1)生徒の学校生活全体を支える知徳体部会の充実に関して
- 全校朝礼のスピーチや部活動報告では堂々としたスピーチが多い。
- 朝読書「さみどりタイム」に読み聞かせを計画的に入れたい。
- 校内のトイレ掃除だけでなく、校区のクリーンキャンペーンに広げられた。
- 部活動の掲示板が有効に活用できた。
(2)授業における話しことばの向上について
- 互いの授業公開を通して、生徒の様子がよくわかる。
- 外部講師の活用は生徒の意欲づけや教師の指導法改善に役立つ。
- 総合的な学習の時間を中心に、実践的プレゼンテーション能力が高まっている。
- 国語科のコミュニケーション育成の取組が他教科でも活用されるよう、さらに情報を公開したい。
(3)生徒の意欲を高める評価の在り方について
- 学習相談の参加者が多く、意欲を高めるよい機会になっている。
- 「学びたいむ」は学習習慣の形成に役立つ。もう少し、個々に対応できればよい。
- 家庭学習の定着には、家庭の協力も欠かせない。
- 今後シラバスと評価規準を一体化した、生徒がより活用しやすいものへと改善したい。
- 「全教育活動相関一覧」作成により、各教科間の連携が図りやすくなった。今後実践に移したい。
◇その他
- 総合的な学習の時間はT期からX期までの流れが定まり、体験活動も定着している。「自己PRポスター」制作は、生徒が自尊感情を高め、自分自身の進路を見つめ直すよい機会となる。
- 今後もアメリカフラッグスタッフとtの交流を継続する。
- 次年度も「生徒の話しことばの向上と「生徒の意欲を高める評価の在り方」を課題に、新学習指導要領に対応できるように取組を進める。
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