特別付録
飲料缶の色々な発明特許編
日本国特許庁公開特許公報より
下図(3)は缶の底に「おつまみ」が入っています。
図(1)(2)はその断面図です。 お酒やビールには「おつまみが無くては」と言う方にもってこいですね。
ピクニックや野外に出かける時には別々に持って行かなくても良いので便利です。
下図(5)は熱くなる缶で図(4)はその断面図です。
これもパッケージングはひとつですが、容器構造は中で3層に分かれています。
(3)はプルタブで、上下にあります。
図4の大きい部屋(5)にはお酒が、下の小さな部屋(6)には「おつまみ」が入っています。
真ん中の一番小さな部屋(10)には発熱する加熱剤が入っています。(11)を操作しますと加熱剤が化学反応を起こし、数分でお酒と「おつまみ」が暖められます。
(図6)は(上図3)と同じで、ジュースとお菓子のパッケージングです。
下図7は缶が左右二つに分離します。
パッケージングはひとつですが、容器は左右二つ(図8)に分かれます。
残った飲料を捨てるような無駄が生じないし、もし倒れても一方の缶はこぼれなくて済みます。
また、違った中身を入れることも出来るので用途がかなり広がると思います。
これもパッケージングはひとつ(図9)ですが、容器は上下二つ(図10)に分かれるタイプです。
飲み口同士を合わせていますので、普段飲み口が露出していない分衛生的かな?。