チャレンジコース(7月15日)

テイクオフの練習 : ライズアップをして加速のため必死で走る親父

9時にスクールに行くと少し風が強いようで5、6人の人が所在無げに話をしたりパソコンをいじったりしている。
親父もパラグライダーのDVD等を見せてもらったり用具をいじったりして過ごす。
10時ごろインストラクターが練習場に行きましょうというので車で5分ほどの初心者練習場(グリーンパーク)に移動する。

この小屋の梁にシュリング等を掛けて脱出訓練

行っては見たもののまだ風が強いようで練習はできずツリーランディング(木に引っ掛かった)時の脱出訓練をしているのを見学した。
引っ掛かった木から安全に降りるということでロッククライミングのセルフレスキューの簡易なものだ。
上級者はミニパラグライダーで練習していたが岩屋山でのフライトはできそうにないと判断して帰って行った。
そのうち風も収まってきたのでテイクオフの練習が始まる。

よい風があれば思いのほか楽に浮く

まずハーネスやラインをチェックをして基本姿勢をとる。
ライズアップ(パラグライダー本体→キャノピーという)を立ち上げる。
キャノピーが頭上に安定したら加速。
そして離陸。
簡単に書くとこういう手順だが風向きや風力が変化するのでうまくゆかない。
それでもいい向かい風が吹いた時は軽く3、4m浮き上がって飛んだ。
初めてのフライト!本当に鳥になったような感じでこれは楽しい。

今日はどうも風が安定せずいい飛行はあまりできなかったがもう少し飛んでみたいものだ。
実習が終わりスクールへ戻ってからガイダンスを受け、さっそく入校手続きをした。
終わったのは午後6時、ずいぶん熱心に教えてくれるスクールだ。

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