先日のチャレンジコースのときは風向きが悪く思うように飛べなかった。
今日はどうだろうか。
スクールに行くと先週は留守だった校長先生と会うことが出来た。
親父より2歳若いが世界プロスキー選手権出場、三浦雄一郎のエベレストスキー滑降に参加、ハンググライダーの
高高度世界記録を持っているなど経歴はたいしたものだ。
だがダジャレ、冗談が多くスポーツマンらしいなかなか気さくな人ですぐ親しくなった。
親父の初飛行のテイクオフ |
風を感じながら飛んでゆく |
翌朝、スクールに行くと「今日はあまり条件が良くないが飛べるかもしれない、行ってみましょう。」
ワゴン一台に7人が乗って岩屋山へ向かう。
今日は校長先生がタンデムパイロットだ。
だが、風が弱く、時にはフォローになったりしてなかなか飛び立てない。
20分ほど待った時まあまあの風が来たのでテイクオフ。
やはり上昇気流が弱く飛行時間は多分15〜20分程度と思うがスクール上空を飛び、初心者練習場のグリーンパークも見えた。
今日は良い風が吹かなかったようでテイクオフできたグライダーは我々のほかは1機だけで他の人はワゴンで降りてきた。
午後からグリーンパークでテイクオフの練習をした時も風向きが悪く練習できたのは3本ほどだった。
あせらず風待ちをする皆さんを見ていると、登山以上に気象の影響が大きいスポーツであることが実感としてわかってくる。
いつもバタバタしている親父もこのやり方に慣れなければならない。
今回のスクールは思いがけず2回もタンデムで高高度フライトを経験でき楽しかった