GPSの使い方の練習

右下の親父の家から左上のくろんど池を一回りすると23kmほどだった

TAKに注文していたGPSを17日に受け取った。
親父の買ったGPSはGARMIN社製 foretrex 301 という簡易型のGPSだ。

GPSを腕につけてサイクリング

簡易型ということで地図を表示する機能はない。
その代わり小型で腕時計のようにバンドで腕に付けて使うことが出来使い勝手が良い。
操作に慣れるためさっそく近くのくろんど池にサイクリングしたり、朝の散歩にも付けて歩いた。
速度や移動距離、目標の方向などが示されるので面白い。
以前、三方崩山猫又山に登ってトレースを見失ったときリーダーからGPSを見ながら「もう少し右だ」などと指示され、 すごいものだと思ったが実際使ってみるとこれは素晴らしい。
空が開けていれば5m以内の精度で現在地が判るしトレースを辿って戻ることもできる。
標高も分かるから山にはすごく役に立ちそうだ。


だが、そのあとパソコンのカシミール3Dにデータを読み込ませて軌跡を地図上にトレースさせてみたがなかなか思うように 行かなかった。
親父のGPSはパソコンへデータを送る時は通常のUSB接続ではなく携帯電話などと同じマスストレージ接続する。
それに気付くのに半日、カシミール3Dを親爺のビスタにインストールするのに1日など結構手間がかかっていまだに動作が 上手くいっていない。
それでも何とか出来たのが上の地図だ。
シャモニー上空を華麗に旋回するパラグライダーの軌跡をこのHPに載せるようになれるだろうか。

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