春ツアー(3月21〜23日)

毛無山から林間に入り新雪でふかふかのバリエーションルートを滑る。

今回のKサークルの春ツアー(野沢温泉スキー場)は参加者9名での開催になった。
スノボグループは3名と2名の2班に分かれ、親父の入ったスキーグループは4名で指導員2名、準指(親父)、1級という構成である。

1日目の朝から雪が降り始めリフトに乗っているとたちまち膝の上に雪が積もってゆくような季節外れの大雪になった。
上に行くと雪質はよさそうだが吹雪いているのでもっぱら日陰ゲレンデで滑る。
低速でポジションやフォームの指導がメインだったが運動量が少なすぎて湿った大雪で濡れた身体が寒かった。

2日目、3日目は良く晴れて毛無山から牛首コースやシュナイダー、あるいはバリエーションルートなど、この時期とは思えないふかふかの新雪を滑り回った。
スキーグループは上手な人ばかりだから待つこともなく指導を受けながらもどんどん滑る。
まだ体力は十分回復していないが法恩寺山登山の時のようにバテルこともなく、なんとか皆さんに合わせて滑ることが出来た。
スノボグループで2級の検定を受けた人は合格出来たし参加者は少人数だったが楽しいツアーだった。

親父の今年のスキーシーズンは八方での特別講習から始まり、準指受検のための養成講習や3回のイントラなどで累計すると30日間滑っている。
これは新記録でやっと終わったなあという感じだ。

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