スキージャム勝山(3月10)

干された池の水溜りに集まる魚のように群れるスキーヤー

スキージャム勝山は今シーズン3回目になる。
ここは家を出てから3時間ほどで着くことができ大きなスキー場としては最も近い。
そして途中で渋滞することがないのがいい。なにしろ滑り終えて疲労もたまっているのに渋滞はつらい。
このごろ岐阜の高鷲スノーパークや場や白鳥ウィングヒルズは混んで行くまでの東海自動車道が渋滞するようになった。
この極端な暖冬で滑走可能なスキー場が激減したせいか比較的条件のよい私の良く行くスキー場はどこも今までになく混んでいる。


永平寺から福井方面

日照りで池の水が干上がりかけ、残った水溜りの中に池中の魚が集まってピチャピチャ跳ねているような感じだろうか。
今度も運よく数日前に雪が降ったのでここの上のゲレンデはまあまあの雪質となり、泥水の中で跳ね回る魚 のようなことにはならなかったが帰りに下のゲレンデに降りてくると土やブッシュが出てスキーのソールを 傷めないよう注意して滑らなければならなかった。
それでもスキーヤーが集まるので今営業できているスキー場は結構ホクホクだと思う。
何しろ、レストランなどもテーブルを全く確保できないくらい混むので私は11時前に昼食をとった。

上のゲレンデの雪は結構いい

前週の黒姫での事前講習で指摘された腰の構え、カービングターンへの入り方、スキーの開き方、こぶのショックの吸収の仕方などを練習した。
課題が明確になっていれば練習もしやすい。
もちろん充分とはいかないがだいぶフォームを矯正した(つもり)。

5種目それぞれで1点づつ足りなかったのだからこれで5点分ぐらいなら向上したのではないかしら。
聞くところによればバッジテストを受ける人の多くは5回以上は挑戦しているようだから気楽に受けよう。
というわけで早速、来週末は黒姫にリベンジに行くことにした。

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