黒部が風邪をひいた

先週(3日)みぞれの降る中で元気に雪だるまを作る娘たち

先週、月曜朝に散歩に出たら黒部の元気がない。
散歩のために小屋の前に行くといつも喜んで飛び出してくるのに大儀そうだ。
歩き始めてもいつものようにリードを引っ張ってどんどん歩くことも無くなにかしんどそうにしている。
昨日悪いものでも食べたのかと思って散歩は短めに切り上げた。
次の日も元気がない、かみさんもどうしたのだろうと心配していた。

9日の大雪、朝から降り始め12cm くらい降った

三日たってもよくなるどころかますます元気がなくなってゆくのでかみさんが獣医に連れていった。
待合室で隣にいた小型犬を連れたおばさんが、黒部が咳をするのをみて「風邪をひいたの?」といったらしい。
診察を受けたら診断は風邪、おばさんの言ったとおりだった。
そういえば先週の日曜日は寒くて雪が積もり昼からみぞれになったのだが娘と遊びに来ていた友人が傍の公園で雪だるま を作った。

玄関を暖かくして療養中の黒部

そのとき黒部は雪だるまを作っている周りでうろうろしていたのですっかり濡れてしまったようだ。
帰ってきた黒部を見てかみさんが拭いてやったりしたのだがあまり走り回ることも無く濡れていたので寒かったのだろう。
今まで犬が風邪をひくことは経験が無かったのでうっかりしていたが考えてみると確かに風邪とすれば経過も症状も符合する。
対処が遅れたので気管支ぐらいまでやられているようだ。


今週末は先週にまして冷え込みが厳しく雪も降りそうなので黒部を玄関に入れ、毛布を敷いてヒーターも付けてやった。
はじめはぜい鳴が聞こえていたが2日目には消えた。
9日の大雪(関西方面ではこの程度の雪であれば大雪という)も黒部は玄関で寝て過ごし今日の晴天でどうやら元気になった。
長患いの疲れからか、すっかり晴れた今日は芝生で気持ちよさそうに昼寝をしていた。
明日からまた朝の散歩を再開できそうだ。

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