最近のクロベ


2月に星田園地のバーベキュー広場に行ってきた時はまだよかった

犬は人の5〜6倍ほどの早さで生きていることになるらしい。
2ヶ月(犬にしてみれば1年)前には星田園地に連れて行って2Kmは歩けたのに今はとても無理だろう。
そんな感じでクロベの老化もどんどん進んでゆくのを実感している。

3月にはこの谷川の上流で何度か落ちかけた

白内障で視界が極端に狭くなり見えにくいようで花壇の縁取り煉瓦に躓いて花壇に転げ込んだりベランダの支柱にぶつかったりする。
今日も中央公園を散歩中に2度、遊歩道の側溝に落ち込んだ。
人であれば重心が高いので躓いて転ぶとショックは大きく骨折などにつながる。
犬は最初から四つん這いだし毛を纏っているから転んでもたいしたことはない。
とはいっても危険な障害物などに気を配ってゆっくり歩くようにしている。
特に後ろ足が弱って立ちあがるのに時間がかかるけれど散歩に行く元気はある。

耳は普通の声ではよく聞こえないので手を叩くような音で注意をひいてから合図をする。
それでも嗅覚やひげの感覚も使って食事や水飲みを上手にこなしているのは犬のメリットだろう。

最近は老齢犬向けの上等な餌に缶詰やふりかけを追加してやるので食欲はあまり落ちてはいない。
そんな所為かおなかも丈夫で毛の艶はいい。
追いかけて年を取ってゆく親父はクロベのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)は高いとうらやましく思っています。

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