ホテルレガシーの改装

リヤシートヘッドレスト部にセットした枕台、台の側面には小物入れを付けた

最近スキー、スノボーに出かけた時は車中泊ということにしている。
スキー場への往き帰りでも深夜割引のための時間調整など、車で仮眠することが多い。
愛車レガシーはリヤシートを倒せば荷室部分からフラットになるが長さが十分ではないので頭がフロントシートとの間に落ちてしまう。
そこで80センチほどのベニヤ板を突き出すように敷いて、その上にアルミマット+エアマット、枕は空気枕で寝ていた。
山でテントに寝るよりはそれは快適なベッドになっているが長く使っているとだんだん欲も出てきた。

枕台までアルミマットをぜいたくに3枚も敷いた

アルミマットは滑りやすいのでシュラフに潜り込んでからエアマットや空気枕がずれたりするとややこしい。
そこで、リヤシートのヘッドレスト部分に差し込んで固定できる枕代わりになる台を作った。
メガネや携帯電話の置き場に困ることもあったので台の側面に小物入れも付けてやった。
そしてエアマットをやめてタイヤハウス部分に合わせてカットしたアルミマットを3枚重ねに枕部分まで敷いた。
これでもうずれる心配はなくなった。

サンシェードと日除けを取り付けると室内は落ち着く

また、車中泊をするようになってから気がついたが、何処の駐車場でも防犯上の理由だろう、どんな位置に停めても照明灯がまぶしく安眠できる暗い場所がない。
と言っても親父は寝つきが良いからすぐ寝てしまうのだが・・・やはりストレスはないほうがいい。
車後部のガラスは着色してあるからましだがフロント部は素通しだから照明が気になるので夏によく使われているサンシェードを置くことにした。
これで視線を遮ることもできるから一石二鳥だ。
フロントドアのガラスにも吸盤で取り付ける日除けを用意したのでホテルレガシーのベッドも一段ときもちの良い空間となった。

ホテルレガシーの設備にこんな改良をしたが再来週まではスキーに行く予定がとれない。
早く試してみたいものだ。

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