4カ月のブランクは大きかった(4月12〜14日)

昼食は弁当を買ってお花見、親父は3日間花見をすることになった

大震災で突然スキーシーズンは終わりニュースを見て過ごす毎日だった。
あれから1ヶ月間たってそろそろ元気を出そうとパラグライダーに出かけた。
年末に飛んで以来全くスクールに行っていないので4カ月のブランクがある。

裏風が入ってなかなか飛べない

まず、1日目はグリーンパークでテイクオフの練習を繰り返して勘を取り戻すことにする。
まだ初ソロフライト前の練習生と一緒にフロントテークオフとグランドハンドリングの練習を繰り返す。
それなりにできるのだが何かしっくりこない。
そのうち風が強くなって朝一番にTOに登ったパイロット達も飛べずにグリーンパークにやって来た。
春は風が安定せず飛べないことが多い。
岩屋山のTOに登る途中の「少年自然の家」の周辺は桜の名所なので昼は弁当を買って皆で花見を楽しんだ。
翌日も飛べる風にはならず1日グリーンパークにいたが半日ほどは風が強すぎて練習もできなかった。
三日目は朝一番にいい風になった。


3日間居続けの親父が飛べなくては気の毒だと云う訳で最初にテイクオフさせてくれたが4ヶ月ブランクのプレッシャーからか立上に失敗。
2回目も失敗してTAK校長から「落ち着いて!」と叱られた。
他の人に先に行ってもらって3回目にやっと無事テイクオフ。
久しぶりの上空からの景観を楽しんでLDも上手くいった。
しかし、パラグライダーのようなスポーツでは4カ月のブランクは大きいと思い知った。

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