町の裏山へ2往復(10月25〜26日)

町の裏山まで竜王山経由で行ったりTOから直行したりとルートを変えて2往復

25日は一日中くもりの穏やかな天気でサーマルもほとんど感じられない。
久しぶりのフライトだったので昼食も食べずに頑張って4フライトしたがぶっ飛びばかりで終わった。

この町の裏山にはこれで6回フライトした

翌日、岩屋の南TOに登ると福地山は雲海の下に沈んでいるがこちら側は日が当って良いサーマルが出そうな感じがする。
しかし南西の風で風向きが悪い。
1時間ほど待っても変わらないので西TOに移動して10時45分にテイクオフ。

パラやハンググライダーではイレブンサーマルという言葉があって通常11時頃になると地面も温まってサーマルが強くなり始める。
そんなつもりで飛びだしたのだがなかなかサーマルを捕まえられない。
ノーマルコースの2番目のコブと呼ばれている尾根上でなんとか降りてしまわないよう弱いサーマルを拾いながら辛抱して回し続けていた。
20分ほどたった頃、強いサーマルに当たって力強く上昇、南TOの方に流してさらに950mまで上昇した。
その高さを使って町の裏山まで飛ぶ。
そこのピークで上げ直して南TOに戻る。
南TOで上げてまた、町の裏山まで飛んで戻るという具合に2往復した。

サーマルが強くなるということは気流が荒れることでもある。
町の裏山では突然、翼が3分の2ほど潰されるようなこともあったが幸いすぐに回復。
この飛行時間は66分で久しぶりの1時間超のフライトとなった。

午後はサーマルが弱くなったがリッジを使って30分ほど飛び続けることが出来た。
粘り強く飛び続けることが出来るようになってきたことを実感でき、大満足の1日だった。

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