白鳥ウイングヒルズスキー場(11月25日)

コース全長1000m
今シーズンの初すべりはいつもより1月も早く、白鳥ウイングヒルズスキー場となった。
昨シーズンスノボー1級をとった師父さんとスノボートレーニングである。
岐阜と福井の県境にある白鳥ウイングヒルズスキー場は車で4時間ほどかかる。
もちろんこの時期にこの辺りで自然の雪で滑れるわけではなく標高900〜1200mのスキー場にフレークアイスを撒いた幅10mほどのコースがある。
それでもコース全長1000m、積雪?50cmと豪語している。
8時のリフト運行開始のときからわれわれも始動。
昨日、スノボーの基本のDVDを観て来たので思い出しながら滑った。

フレークアイスは雪とだいぶ感触が違うし狭さと衝突の危険を考えてあまり思い切ったことはできない。
なんとなくオロオロ滑っていたら逆エッジを取られてバックサイドに転倒、後頭部をしたたか打った。
スノボーを始めた頃は逆エッジを取られて後頭部を打ったり手を突いたりして痛い思いをしたがこの1、2年はあまり覚えがない。
もう、逆エッジ転倒の時期は卒業したかと思っていたがそうはいかないようだ。
師父さんは今シーズンからジャンプなどにも挑戦するので今日からヘルメットをつけている。
やはりヘルメットが要るかなと思っているうちに今度はフロントサイドに逆エッジ転倒。
これはうまく対応できたのでショックはなかったが注意しなければならない。

リフトから
今日は土曜日だから人も多い。
昼頃はリフトに20m程度の行列もできた。
スキーもスノボーも一緒にすべるので衝突の危険が高いがこんなところに来てもやりたい人たちだから皆さん上手だ。
ぶつかってくることはあまりない。
リフトに乗って見渡せば天気が好いので高原の気持ちのいい景色が広がる。
暑くてとてもスノボーに来ている気分ではない。
昼過ぎにはフレークアイスも溶けてコースの一部は下地のブラシやブッシュが出てきた。

それでもこの狭いコースを20回ほど、距離にして20km以上滑ったことになる。
そろそろ脚にも疲れが出てきたので満足して3時半に引き上げる。

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