スキー指導員研修会(1月22日〜24日)


正面のスーパーゲレンデを主に使って研修会が行われた。23日の午前中に一時気持ちよく晴れた時の写真。

積雪がなくかと言って長野のほうまで行く元気もないので今シーズンはまだ、スキーを履いていなかった。
こんな時期までスキーをしなかったことは20年以上ないなあ。

しかし、指導員研修会・クリニックが23日〜24日にある。
この寒波で関西にもやっと雪が降ったので会場の奥神鍋スキー場に1日早く行って体を慣らすことにした。

22日は圧雪されず重い雪でガスもかかることが多かった

奥神鍋のゲレンデはブッシュも隠れてスキーを傷めるようなことはない程度には積もっていた。
だが、ほとんど圧雪されておらず雪が重くガスがかかって視界も悪い。
病み上がりのシーズン初スキーとしては足への負担が大きい。
すぐヘロヘロになって1日持つかなと心配になったがしばらくやっているうちに慣れてそれなりに体が動くようになった。

翌日からは実技指導になる。
今回はゆったり斑、従来型班、技術志向班、ファット&ロッカー班に分かれて指導がある。
11月の理論研修会で班の希望を聞かれ親父はゆったり斑を選んでいた。
ゆったり斑の希望者は少ないのだろうと考えていたが8班編成のうち4班がゆったり斑だった
SAJスキー指導員会も高齢化が進んでいることを感じる。

しかし、一緒に受講したKサークルの他のメンバーは皆さん若いのでゆったり斑以外の講習で頑張っていた。

講習では4、5級レベルの生徒に教えるプルークボーゲンは・・・、横滑りの連続からパラレルターンは・・・など具体的、実践的に指導の方法を習う。
親父もそれなりに3年ほどイントラを経験しているのでよく理解でき参考にもなった。
天気予報通り寒気が入って雪が降り、風が強いこともあったがT講師はゆったり斑らしく休憩時間を多くして講習を進める。

1日早く来て体を慣らしたのが大成功で最終日はもっと滑っていたいと思う程調子が良くなった。
来週のKサークル新春ツアーが楽しみだ。


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