Kサークルの先輩Yさんから「八方尾根に足慣らしに行きませんか。」とメールがあり即、行くことにした。
今シーズンは早くから雪が降り、八方尾根でも例年以上に使えるコースが多い。
親父は手足の冷えや平衡感覚が悪くなるなどスキーをやるについての不安が多くなっている。
安全に楽しく滑るため、足慣らしというよりも防寒対策や体調の確認をするつもりだ。
15日21時に家を出てYさんのマンションに寄り、順調に走って梓川SAで3時間ほど仮眠。
黒菱ゲレンデを背景にYさん(右)と |
1日中一緒に滑ったH夫妻を撮るYさん |
2日目
夜の間に麓で10cm、上で20cmほどの積雪がありゲレンデは最高のコンディションだ。
毎シーズン何度も白馬八方尾根スキー場に通うYさんに声をかけてくる知り合いが多い。
朝、スキースクールで装備を整えていた時Yさんに声をかけたH夫妻と一緒に滑ることになった。
お二人とも60歳になったということだがこの時期に来るほど熱心な人たちだからどんな斜面でもうまい。
50代前半のYさんはテクニカルを持っているので上手なのは当然だがH夫妻も軽々と滑る。
親父は深雪やこぶにまだ体が慣れていないので腰が引けて何度か転倒しながらやっと付いて滑る。
やはり持久力とバランス能力が落ちていることを思い知った。
それでもバラクラバなどの効果も確認出来、今シーズンもそれなりに楽しめる自信がついた。