高鷲スノーパーク（１月２１日）

奈良県連の指導者研修会が兵庫県の奥神鍋スキー場で２５〜２６日に行われる。
西日本のスキー場は雪が全くない。
兵庫にある奥神鍋スキー場ももちろん自然の積雪は０だが頑張って人工雪のコースを作っている。
実習では込み合う狭い人工雪のコースで一般客と滑ることになるが指導者が衝突事故など起こすと大問題だ。
加齢でだいぶ鈍くなっている親父には最低の慣れは必要だろう。
ということで少しは積雪がありそうなダイナランドで今シーズンの初滑りをした。

天候を吟味して選んだ甲斐あって前日から早朝にかけて積雪が頂上付近で１０ｃｍ弱ありゲレンデはなかなかの雪景色。
ずっと積雪がなかったのだからアイスバーンを覚悟していたが新雪が載って思いがけないベストコンディション。
だが体はそういかない。
すぐ疲れが出るしスキーブーツがきつくて痛く、膝も違和感がある。
一滑りするたびに休憩をとってだましだまし滑ったが道具も体もいろいろ調整が必要なことを痛感した。