高鷲スノーパーク(12月16日)

朝一は絶好の天気、このときは気分も悪くなかった

5日ほど前から風邪を引いていた。
かみさんのがうつったらしい。
のどをやられているがそれ程熱はないし大丈夫だろうという楽観的な判断で師父さんと2回目の高鷲スノーパークに 行くことにした。
今日は娘もこちらとは全く別行動で友人4人とこのスキー場にもう着いて滑っているはずだ。
順調にスキー場について駐車場からゴンドラ乗り場に歩いたらそれだけで息が切れる。
ゴンドラの頂上駅からリフト乗り場まで2500mの快適な滑走、のつもりだったが息が続かない。

歯が痛いわけではない!

途中止まって、息を整えているうちに師父さんは見えなくなってしまった。
踏ん張りもきかないからつまらない転び方を繰り返しながらリフト乗り場に着いた。
リフトに乗ってもう一本挑戦したがいよいよ悪くなるばかり、冷や汗が出て貧血になりそうだ。
ついにギブアップ、何とかリフトに乗って頂上の降り場ではぐれた師父さんを待つ。
本当は横になりたいのだがそうもいかないので出来るだけ頭を低くして貧血にならないよう注意しながら座っていた。
しばらくして師父さんが出てきたので駐車場で昼寝をして待っていることを告げる。

何とか駐車場に戻って車で昼寝。薬のせいもあるのか3時間ほどぐっすり眠った。
それからはうつらうつら、寝たりおきたり しながら過ごしたが天気が良くて車の中はどんどん暑くなる。
窓を開け日影を作ったりして過ごしいた。
結局、娘達にも会わなかったが彼女たちも下のゲレンデで練習していたので雪が悪くてズボンなどがびしょびしょに 濡れるほどだったらしい。
師父さんは上の方で滑っていたようだからましだったろう。
今回は風邪は治ると軽く考えて結局、駐車場で昼寝をしてきただけ、体の具合が悪いときはやはり体を休めるのが一番だ。

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