高鷲スノーパーク(12月24〜25日)

センターハウス前のゲレンデの状況、先週とは大違い

先週に続けてまた高鷲スノーパークに来た。
昨晩から寒気が入り高鷲ICから先はチェン規制となっている。
スキー場は一面の銀世界、今日はいい練習が出来そうだ。
滑り始めたら「あれ!」角付けが効きすぎてスムースに行かず転倒したりする。
前回はアイスバーンに近いコンデションだったからこの重い新雪のように全く条件が変わるとうまくいかない。
今回も平日に来ているので人は少ないし新雪を楽しみながらのんびり練習した。

ゲレンデコンデションは最高だ

リフトもすいているので4人乗りの搬器に1人で乗ることが多い。
観ていると搬器の半数以上が一人で乗っているから親父のように単独で来ている人が多いのだろう。
たまたま2人で乗ったとき話かけてきた人も神戸から一人で来ていて「他の人に合わせる必要がないので一人は気楽だ。 駐車場の車で泊まって滑っている人も多いですよ。」と言っていた。
親父もそんな泊まり方は嫌いではないが前回の宿と居酒屋が気に入ったのでそちらに決めている。
夕方になってきたら居酒屋のことが頭にちらちらしてきたのでちょっと早めに切り上げた。

2日目は雪にすこしガスもかかる

宿に入り女将から近くの美人の湯という温泉の割引券を貰って入りに行く。
新しい施設で泉質は重層泉、つるつるしてのいい温泉だ。
すぐ居酒屋入り、美味い料理で気持ち良く飲む。
宿はずいぶん古いようだが良く磨き上げてあり床の間には花が活けてある。
コタツに入っていい気分でいたら突然「ダダダッ! トトト!」と天井がなる。
この音はずいぶん幼い頃に聴いたことがある。
そう、ねずみの運動会だ。

しばらく聴いていたがいつまでも賑やかにやっているのでハンガーで天井を叩いてやったら静まった。
それでもねずみ年も終わりなので忙しいのかしばらくするとまた始まる。
寝ているときにやられるとかなわないと思ったがねず公もマナーを心得ているのか寝ているときはコトリとも音はしなかった。
翌日、白鳥は雨だったがスキー場では雪、視界が悪くスピードは控えめにする。
この湿った新雪でもカービングできるようになってきたところで帰る時間となった。
さあ、Kサークル正月ツアーではスノボー2級が取れるかな。


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