高鷲スノーパーク(1月15〜16日)

前日ワールドカップ・ハーフパイプ大会がありその大きなハーフパイプが開放されている

ブーツ、ボード、ビンディングの3点セットを新調した。
今までのボードはスノボーを始めてすぐにわけの分からないままスポーツ用品店の店員のアドバイスによって揃えたものだ。
もう7シーズン目だからボードもヘタって靴もぼろになってきた。
何よりもビンディングのラチェットが働かないことがたまにある。

パウダースノーでふかふかのゲレンデ

今シーズンはそのつもりで周りの人達の道具を観察し、使い勝手などを聞いて自分なりに考えてスポーツ店にも数回行った。
師父さんは山岳ツアーなどにも行くのでステップインのビンディングだがこれは売っている店が少なく選択の範囲が狭い。
いろいろ考えて座り込まないでも楽に装着できるビンディングに決め、靴はワイヤーをダイヤルで締め上げるタイプにする。
ボードも少し固めのスピードの出せそうなものにした。
今回は正月の検定で指摘されたスピードを上げることと、購入した道具の具合を見ることが目的だ。
天気予報をみて寒波がきて積雪があるときを選ぶと15〜16日がよい。

急斜面、コブ斜面でも今日は快調

14日は東京出張だったので本当は1日、間をおきたかったがそうすれば混む土曜日がかかる。
平日を休めない人たちの邪魔をしては申し訳ないから東京から14日夕方帰宅し、すぐ道具を積み込んでその晩出発。
途中、車で寝て8時に高鷲スノーパークへ着いた。
スキー場は積雪170cm、予想した通りすばらしい雪景色になっている。
ゴンドラに乗ってトップまで登ると気温は零下9.9度ですばらしいパウダースノーが25センチ以上積もっている。
今度のボードはどんな具合か、わくわくして滑走開始。

おお、すばらしくいい感じだ。これは新品のボードの所為か、雪がいい所為か。
始めは抑え気味で滑っていたがどんどんスピードを上げても安定して操作しやすい。
この2日間は積雪があり気温が低いし人も少ないのでずっとパウダースノーのすばらしいコンディションだったから雪質か、 ボードの性能か、腕が上がったのか・・・?
よくわからないが急斜面もコブも深雪もいい気分で滑りまわることが出来て満足した。


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