新春ツアー(1月14〜15日)

講習が終わって皆でフリー滑降、東鉢スキー場は広く、楽しく滑ることが出来る


例年、年末年始に4日間開催されていたKサークルのお正月ツアーが参加しやすいようにという配慮からハイパーボール東鉢スキー場に変更された。
親父がパラで飛ぶ兵庫の岩屋山から1時間ほどの近場で期間も2日間の開催に短縮された。
毎日が日曜祝日の親父としてはもう少し長く遊びたいところだが仕方がない。
それでもその効果か、今まで参加していなかった人や新しい人が来てくれて少し賑やかになった。
師父さんのホームページで見た人も参加してくれた。

リフトは旧型で搬器にふくらはぎを叩かれる

親父は今回もスキーの講習を受けたらだいぶ教わる内容が変わっている。
スキーのエッジを立ててカービングすることを懸命にやっていたがプルークでエッジを立てないで重心を谷に落として行く。
そして体は回しこまないで進行方向に常に向けて曲がる・・・らしい。
力を使ってエッジを立てて曲がって行く方が分かりやすいが内足を畳みこんで両スキーに前後差をつけないで等というのはむしろやり難い。
確かに無理な力を掛けずに曲がるのでカービングは疲れると思っていたのが楽になった。
Y指導員は年寄り向きだともいっていたがそうかもしれない。

まだよく解っていないのでしばらく練習だが技術はどんどん変わって行くものだ。
若い頃はクリスチャニアやウエーデルン等というものが流行って膝を揃えて滑ることを練習したものだ(上手くはなかったけれど)。
女の子が流行を追って化粧や衣装を変えてゆくようなものだがそれもスキーの楽しみの一つかもしれない。

2日目の午後はスキーもスノボーも皆一緒にフリーで滑る。
隣のスカイバレイスキー場も使って、簡単なハーフパイプやコブ斜面などわいわい楽しく滑って回った。

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