細径内視鏡(先端約5.9mm)を用いて、局所麻酔した片方の鼻から内視鏡を挿入し食道、胃、十二指腸を観察いたします。 口からの検査を希望される方には経口で検査を行っております。細径内視鏡では、口からの検査でも内視鏡径が細い分嘔吐反射は軽減されます。
高精細の画像の大腸内視鏡を用いて検査を行っています。1回検査で終われるように、ポリープがあったときには検査時に切除しています。
腹部を中心として、甲状腺、頚動脈について診断可能な超音波装置を用いて診断を行っています。
デジタルX線撮影装置を用いてX線の撮影、診断および管理をしております。撮影を失敗することなく、ハイビジョンモニターで、X線撮影後迅速に診断可能です。コンピュータで画像を管理保存していますのでフィルム紛失の心配もありません。
糖尿病の患者さんの血糖値とHbA1cについて院内で測定しています。約6分間で随時迅速に診断できます。結果をみて即日その月の治療方針を立てたり変更したりしています。糖尿病かどうか気になるかたの診断も随時行っております。
電子カルテと検査データをファイリングするソフトを使用して受診された患者さんの初診時からの診察所見、検査データ、画像検査、治療薬などの経過を一括管理を行っています。