TEL. 0746-32-1275
〒639-3112 奈良県吉野郡吉野町立野767番地の2
施設名称 吉野三町村クリーンセンター
構成町村 吉野町、川上村、東吉野村
所 在 地 奈良県吉野郡吉野町大字立野767番地の2
敷地面積 約1.6ha
施設規模 12.5t/8h炉 計25t/8h
着 工 平成2年7月
竣 工 平成4年6月
本施設は、ごみ焼却処理施設に隣接して建設した、組合圏域より排出される粗大ごみ及び不燃ごみを分別、破砕処理する施設です 可燃性及び不燃性粗大ごみについては、せん断式破砕機破砕後、可燃性粗大ごみは一時貯留し、焼却処分を行います。不燃性粗大ごみについてはその他の不燃物(ビン・缶類)と共に回転式破砕機にて破砕し、その後、選別機械にて可燃物・不燃物・鉄類・アルミ類の4種類に分別します
可燃物は焼却処分を行い、不燃物はホッパに貯留後埋立処理します。鉄類・アルミ類は有価物として回収して圧縮成型し、資源化再利用します
敷地面積 約1.6ha
施設規模 13t/日(5時間)
着 工 平成4年7月
竣 工 平成5年5月
ごみ焼却施設から排出される「ダイオキシン類」の削減を主要な目的として新ガイドラインに定める、構造・維持管理・排出基準に基づき、既存設備の改造、更新を行うとともに、新たに灰固形化施設、有害ガス除去設備等を設置しました
排ガス高度処理
ダイオキシン類の@発生抑制、A再合成防止、B高効率除去を図るために高温による完全燃焼、排ガスの急冷、集じん器の更新等を行いました
灰固形化施設
飛灰(ばいじん)と焼却灰の分離排出→貯留及び重金属溶出防止の為密閉構造の灰出し設備、薬剤方式による灰固形化設備を設置しました
敷地面積:1.6ha
処理方式:機械化バッチ燃焼式焼却炉
施設規模:25t/日(12.5t/8h×2炉)
着 工:平成12年 6月
竣 工:平成14年 3月