down town story


大阪のアメリカ村は、その名前と異なり東南アジアのムードがいっぱい。ここで東南アジア的とは、弛緩、寛容、温気といったことです。

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色とりどりのキッチュな商品の合間に食い物の屋台がはさまって、密集した人並みがそれらを流していきます。ゆるんでは滞り、漂ってははじける。ちょっとよどんだ水の流れのようです。息のつまるようなその空気はバンコクのウィークエンドマーケットそのもの。売られてる服や靴はずいぶん高い。それにこのあたりの食い物はおそらく大阪でももっとも高くてまずい。若い一見相手なのでしかたあるまい。

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アメリカ村は、東京の原宿、京都の新京極とともに修学旅行のための3大商店街と言われています。そしてなんとなく学園祭の雰囲気に似てるね。若者たちは咲き誇る花のようであります。色とりどりに咲いています。花も緑も少ないこの大阪において、ようやく花を見つけたという気分。ここはみんな一生懸命着飾って集まってくる、はれの舞台なのだ。でも、若者たちのファッションはみんな雑誌で見た写真などを参考にしているようです。それぞれに自分らしさを表現している様子はないようです。

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瞬間のさびしさ。一人でいるのは、周囲が避けていく場合と、自分が周囲を避けていく場合と。

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午後の日ざしがやさしくて暖かい。流れてる音楽はレゲエが多いという印象でした。

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この子たちには、東京の若者のような競争心や気取り切った緊張はまったく感じられません。東京は若い単身世帯が多く、情緒的に荒っぽい子が多い。(だいたいあんな住宅事情も交通事情も悪い異常都市では、生態的に考えて、まともではいられないと思う。みんな攻撃的で狂ってる。)それにくらべて関西の若者は、みなやさしくていいなと思います。世の中にはカッコいいものなんかほんとは存在しないんだって悟っているのかな。カメラを向ければみんなちょと照れながら笑っています。そんな反応はビルマの人たちとそっくりなんです。

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放課後は制服のままで寄り道。禁欲の世界と物欲の世界を行ったり来たりしてるんだね。制服と鞄は日本的な暗さと重さがあって、カラフルなアメリカ村にはアンバランス。その対比がまるで横尾忠則のポスターみたいだなと思いました。もしかしてそんな感覚を自覚してるのかも。だとしたら君たちは大したものさ!

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このようにわざと顔を切った方が迫力あるでしょ。こう見えてもけっこうフレーミングには気をつかっているのだ。

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walking aroud japanese bazar called shyotengai brings you to imagination of colour . covered by plastic roof arcade shelter from rain , it seems like ravilince .