@ 受入体制組織の構築(コーディネートシステムの構築) |
商工会を受入窓口(事務局)として、行政及び地域振興公社、 |
観光協会、民間事業者、農家等の地域住民、奈良県商工会 |
連合会等との連携を図る組織を立ち上げる。 |
A 体験プログラムの作成 |
農業、自然観察、歴史、地域産業、味覚などの各分野において、
|
合計100種類程度の体験プログラムを作成 |
(1プログラム約3時間程度、@2,000円〜5,000円) |
体験プログラムの作成においては、奈良県立大学地域創造学部 |
学生のフィールドワークを活用しながら、プログラムを共同開発して、 |
より精度の高く明日香村らしいプログラムを作っていく。 |
B 農家民泊の確保 |
来年度のモニターツアーの受入先としての農家の確保をすすめていく。 |
本年度よりセミナー、インストラクター研修等を通じて、30軒〜50軒の |
農家民泊先を開拓していく。 |
C 地域コーディネーター及びインストラクターの養成 |
教育旅行等の受入時に、実際に様々な調整役として地域と顧客や |
旅行会社を結び付ける役目となる地域コーディネーターを10名〜20名 |
程度養成していく。 |
また、村内トレッキング体験の「語り部」や各体験プログラムのインスト |
ラクターの実践研修も合わせて実施していく。 |
D 体験交流型観光商品、及びパンフレット、HPの作成 |
旅行行程や料金体系等の実際に旅行会社へのPR時に取り扱う |
パンフレットやHPを作成していく。 |
E 先進地視察 |
大分県安心院 長崎県松浦市(松浦体験型旅行協議会) 三重県鳥羽市 |
(海島遊民クラブ) 長野県飯田市(鞄信州観光公社)他への視察研修 |
の実施 |
F 営業セミナー等による旅行会社へのPR |
関東・中京・関西地区の大手旅行会社の地域滞在型観光の担当者を |
招き、明日香村での滞在型教育旅行への魅力をPRしていく。 |
G モニターツアーの受入 |
平成23年5月〜6月及び9月〜10月を目途に、実際に教育旅行を受け |
入れる。 |
H 受入体制及び体験交流型観光事業の反省と見直し |
モニターツアー受入後、実際に受け入れていただいた地域住民、顧客と |
なる学校、旅行会社、協議会等の意見を参考に観光事業の内容に |
ついての反省と、より良くしていくための見直しを行い、平成24年度からの |
事業推進を再度練り直していく。 |