++ 2001年1月からのつぶやき ++

2001年3月30日(金)はれのちくもり時々雨  
 3月も終わりに近づきました。いよいよ春の到来です。
マンションの前の公園で桜が7分まで咲いています。
 
 ほころび始めたのは27日。朝、つぼみがほころんでいたなと思ったら。
 夕方、翌日にはもうしっかりと花が咲いていました。
 春。本当に一瞬のうちに花が咲き始め、はっきりと季節の移り変わりを感じることができます。
そういえば、おばあちゃん家の木蓮もつぼみが白く目立ち始めたなぁと思うと、もう花が咲き始め、坂道を登っていくと明るい大きな木が見えてきます。
実家に帰る途中の道では、コンクリートの溝から顔を出すノバラとツクシのこども。
 我が家の春の訪れはというと。チューリップとムスカリのつぼみも大きくなっています。
最近仲間入りしたハーブ達、パイナップルミントとワイルドストロベリーも元気です。
うれしいなぁ。こんなふうに感じることのできる幸せをかみしめる今日なのです。


2001年3月26日(月)はれ  
 週末が終わってまた1週間がはじまります。
昨日友人と出かけたおかげで、ちょっと今日は笑顔です。
 
 久しぶりにいろいろ話をしました。コドモのこととか、これからのこととか。
 ずーっと付き合いの長い友人だから、なんとなくペースもわかっていて楽。
 私の好きなモノも知ってるし、いっしょに店に行っても「これかわいいねぇ」「これいい」と思うものが似てたり、お互いに勝手にすきなモノを見てても言いたいことが言える。
 自分たちのものを見ながらもお互いにコドモのものを見ていたり。
 といいながら、無印で結局自分のシャツを買っていた。私はGAPでかわいいポロシャツをコドモ達にと思ったけど、おそろいがなくて買わず終い。
 ま、いいか、たまには。

 帰ったら。朝のうちに作っておいたカレーを食べて、顔中まっ黄色でご機嫌の子供達とちょっと疲れた顔のパパが出迎えてくれました。


2001年3月14日(火)はれ  
 久しぶりのいい天気。暖かくて気持ちのよい日です。
それでも、相変わらずトーンダウンしている私。
 
 自分のトーンが下がり気味で、あんまり調子よくないときに。
 自分が「あんまり好きじゃないな」って思ってる人が、私が前からしたいなぁ、いつかできたらいいなぁって思ってるコトをした、かなえてしまった時。
 たまらなく嫉妬、焦燥感。悩むというよりは自分をどう抑えようかという感じ。私だってしたい。私だってできるはずなのに。
 同じモノを目指してるわけじゃないし、同じ土俵にいるわけでもない。あせることなんかないはずなのに、くやしくて。好きじゃないって思ってるから、くやしいと思うことすらくやしい。どうしたらいいんだろう、こんなとき。
 そう思っておいしいごはんでも食べようか、行ってみたけど、あんまりココロは晴れなかった。
 コドモの顔でも見てようか・・・。


2001年3月5日(月)はれ  
 なんと2週間近くも更新をさぼっていました。ちょっと下がり気味のままは余裕がなく、夜もコドモ達を寝かせるとそのまま寝てしまっていたのです。
このところちょっと気分下降気味の私。どうもいろんなことに気分が乗りません。

今日は久しぶりにゆっくり。明日、保育園の参観で仕事を休むことにしているのです。  
と言っても、自分だけの時間になるわけじゃないけれど。  それでもコドモ達に「早くしなさい」「そんなことしたらあかん」「なんでそうするの」怒ったり急がせたりしなくてもいいだけでずいぶん気の持ち方が変わります。
 ちょうど1号の調子があんまりよくなく、毎日のように「熱があります」と連絡が入っていたところ。少し体調も良くなってきて、ほんのちょっとよかったなぁ。
 
 このところままに余裕がなく寝起きの悪い1号はいっそう機嫌が悪く起きてもぐずぐず。ちょっとでもゆっくりしてのんびりつきあってあげられるといいのかなぁと思っているのです。


2001年2月22日(木)はれ  
 この頃どうもいろんなことが下降気味のワタシ。
なんとなくいらいらして、コドモたちもそれを感じてるのかしら

 先週一度実家に泊まったせいか、2号は実家から家に帰ろうとすると「いややーいややー」狂ったように泣いて抵抗します。ちょうど「いやいや」がはじまる時期にさしかかったのか、靴下をはかせようとすると「いやー」、服を着せようとすると「いやー」、ごはんが熱いと「いやー」、テーブルを拭いたら「いやー」、お茶がないと「いやー」、いれると「いやー」、抱っこしてーと泣いて、抱いたら「いやー」「おろしてー」、でおろしたら「いやー」「抱っこしてー」。
 途中からは自分でも何を言ってるのかわからんくなって、なんかとにかく気に入らん、もうわからなくなって泣いて泣いてという状態が続いています。
そういえば1号もこういう時期があったけど、もう少し後だったかなぁ、自己主張も2号の方が強いからかしら。
 
 自分のパワーが強い時なら何でもない、きっと笑って合わせてあげられることなんだろうけど、ダウンしてるときにはキツイなぁ、ちょっとつらい毎日です。


2001年2月15日(木)はれ  
 夜、ごみを出しに行きました。マンションの1Fにあるごみ置き場に。
コドモたちは夢中であんぱんまん見てるので、お兄ちゃんに「ごみ出してくるから待っててね」とささやいて出たのです。
一瞬で戻るつもりやったのに、新聞紙の束が2つ、ごみ袋が2つあったので思ったより手間取って。
家に戻ったのは10分近く経ってからでした。「あーーーーさむーー」と玄関を開けたら?
上着を着て、くつをはいてる1号と2号。「どうしたん?!どこ行くの?」「まま探しに行こうと思ったのーーーー。ままがいてなかってん。さみしかってん。うわーん」と泣き出した1号。
「・・・・。」
 ちゃんと2号に上着を着せて、自分もジャンバー着てきちんとボタンも留めて。2号のくつも履かせてた。「2号に遊んだらあかんってゆってん。あそばんとままさがすってゆってん」
ほんとうにいとおしい、そう感じた瞬間。こんなにも大切な存在になっていることに驚きながら、大きくなったなぁ、2人を抱きしめて涙がとまらないままでした。


2001年2月14日(水)はれ  
 今年の冬はほんとうに寒いですね。毎日外にでるたびに肩や背中に力がはいってまるーくなってしまいます。

でも、コドモの頃、冬ってこういう感じやったなぁ。 寒くて寒くて、お風呂がうれしくて。ストーブの前にべったり。ホットカーペットの上でごろごろ。

 暖かい春が待ち遠しい。通勤途中の電車から見た風景。紅梅のつぼみが大きくなって、ひとつふたつほころんでいました。

 もうすぐひなまつり。そろそろおひなさまを出したいと思います。


2001年2月9日(金)はれ  
 今お客さんのところで仕事をしています。今年の夏からで、もう半年以上。
いろんな事情があって来ていたのだけれど今月で最後になってしまいました。3月から自社に戻ります。

 気の合うお客さんやおもしろいヒトもいて楽しかったのに、それも今月末。いつもは終わるとなるとすっきりするのに、めずらしく寂しい気分になってしまうワタシでした。

 完全に終わってしまう前に。自社に帰っても、また来るよと約束したいと思ってます。



2001年2月3日(土)はれ  
 節分の日。ぱぱが今週も出勤したので、1号、2号とぶーちゃんとなおちゃんとろことでお買い物に行きました。
 山のように、おむつやおしりふきやパジャマや冬服を買いこんだままとなおちゃん。ままは「えーこのTしゃつ500円?」「これなんかこんなにいいのに700円」「この上着も」とコドモの服だけでお小遣いがなくなるくらい買っちゃいました。「これで来年はもう大丈夫」なんて、コドモ服はやっぱりシーズン終わりにまとめがいしかないでしょう。

 夜、実家でいわしと巻寿司を食べました。おかあさんが巻いてるまわりで、出来あがったのを押さえつけてぺったんこにして怒られてる1号。目を離したすきにしゃもじごと酢めしにかぶりついてる2号。大騒ぎをして豆まきまで終わって満足気なふたりなのでした。

 2号つまみ食いの図
 


2001年2月2日(金)雨のちくもり  
 やっと元気になった1号と2号。保育園に迎えに行っても「ままー」と走ってきてくれます。
言葉の出てきた2号に1号はやきもちかしら。「あかんーこれ2号のん」「ままー2号があかんってゆうたー」
「ままー2号いっしょにあそんでくれへんー」すっかり泣き虫になっています。

 2号は言葉がきちんと出て、それが相手に伝わるのがたまらなくうれしいらしい。ひとりでもぺちゃくちゃしゃべっています。
 お兄ちゃんはというと。いっしょに遊んでくれない2号をほったらかして、ひとりで恐竜の絵本を読んでます。「もう2号となんかあそんだらへん」

 くやしいけど、がんばるのよ、1号。もう少ししたら、きっともっといっしょに遊べるよ。
 



2001年1月30日(火)  
 相次いでコドモが発熱。今回はめずらしくおにいちゃんでした。
3才になってほとんど風邪をひかなかったけど、ついに38.5Cの熱を出してしまいました。おばあちゃんに迎えに行ってもらってお留守番。
 2号だけを迎えに行くと。「1号は?1号いないーー」と泣き出したのです。まだまだそんなことわかってないと思ってたのに。
「おにいちゃん迎えに行こうね」と言っても「1号ー」と泣くだけ。おばあちゃん家で1号の顔を見たときには「おにいちゃんいたー」と笑顔に戻って。
 普段いじわるされてても、やっぱり兄弟なんだなぁ。うれしくってかわいくって泣けてしまったままでした。
 
2号お誕生日のプレゼント。大好きアップリカー。


2001年1月25日(木)冷たいあめ  
 ついに、というかやっぱり、この寒さにコドモがやられてしまいました。保育園から39.3度の熱という連絡。しばらく鼻水を出してたけど、だましだまししてたのがとうとう切れてしまったようです。ままは今日はお休み。
 機嫌はいいけど、ちょっと油断するとやっぱり熱がでてきて。なんとなく甘えん坊になっている2号です。

 それでも午前中、保育園の誕生日会に出かけました。2号は初めてのことだし、2人がいっしょにお祝いしてもらえるということで、1号が行きたがったのです。電話をして事情を話すと、「お母さんもどうぞいっしょにごらんになってください」と言ってくれました。

 先生たちの劇は「三匹のこぶた」。おおかみが出てくると2号は怖がってままにだきついてくるし、子供たちはわーわーきゃーきゃー大騒ぎ。楽しくっておかしかったぁ。それよりも二人がみんなの前に座ってお祝いしてもらっているのを見て、こっそり涙をふいていたワタシです。
 



2001年1月21日(日)はれ  
 1号が大すきで毎週見ている仮面ライダークウガがついに最終回を迎えました。どうなるのかなぁって思いながら見てたけど、最初を結構見逃してるのでわかんないとこいっぱいのまま終わってしまいました。
 番組が終わってから、仮面ライダークウガのHP(仮面ライダークウガ公式サイト)を見つけて読みました。おもしろかったぁ。
検索すると、グロンギ語の解説サイトやグロンギの怪人達の情報サイトもいっぱいありました。もっと早くに見つけておけばよかった。
 しかしみなさんすごいですね。このサイトからの情報をコドモやぱぱに自慢気に話すと「へぇー」とうらやましがられます。えへへ。
 


2001年1月15日(月)はれ  
 寒いさむい日。近畿地方は連日きびしい寒さに見まわれています。私のすんでる奈良も最低気温がマイナス1度。考えただけで、うーさむい。
 朝、実家に車を置いて、駅まで歩き出そうとしたとたん。身体がすとんと下がって、手と足にはげしい痛み。「なになに?」とびっくりしたと同時に体が道路に投げ出されていました。溝(側溝)に落ちたのです。
何が起こったのかわからないけど、とにかく右足の足首と左ひざと、右手の親指のつけねがすごくいたい。
あまりの痛みに立ちあがることもできず。しばらくうずくまっていました。 

 気を取りなおして、何とか歩き出しました。駅まで歩く間は必死だったけど、電車に乗っているうちに、すべてがじんじんと痛み出して。会社について、みんなに話すと、みんな大笑い。すりむいたひざと手首のほうたい見て、「かわいそう」って言ってくれたけど、笑いながら。後輩にいたっては、「どうやって溝に落ちるんですか?しかもなんで手を捻挫すんの?」と。 

 手が痛くて、包丁を持てないので、ぶーにヘルプしてもらいました。
はー、まいったまいった。よく転ぶんやけど、みぞに落ちたのは、ひさしぶりのできごとでした。
 



2001年1月10日(水)くもり  
 会社からの帰り、変なヒトに会いました。変なヒトというか、係わり合いになりたくないヒトというか。駅に電車が着いて、階段をとんとんリズムよく降りていた私。前に2才くらいのコドモを連れた若いお母さんが歩いてました。白いファーのコートを着て、おしゃれな感じ。単なる通行人と思って階段を降りきったところ、突然、その親子連れが立ち止まったのです。
 リズムが狂って「おおっ」と思ったら、とんっとあたったような気がしました。って言っても、身体が触れたかな?どうかな?って程度。私は、「階段降りたとこで急に止まったらあぶないやん」って思ったのと、びっくりしたのとで何も言わなかったのです。でも振り返って私をにらみつけたそのお母さん。
 「ん?なんでこっちがにらまれんの?お互い様じゃない?」と思ったのでそのままリズムよく通りすぎました。それで終わってしまう、特になんてことはない、過ぎていく出来事でした、そのままなら。  改札まで行って切符を入れようとしたとき、私の背中にどんっとあたるヒトがいたのです。「なんや今日はようあたる日やなぁ」そう思って、ふっと振り返ると、ナントさっきの女のヒトです。コドモの手を引いて、さっさっと歩く私の後を追いかけてきて、わざわざぶつかってきたのです。思わず「なんじゃそら。わざわざ。」と口に出てしまいました。  私の顔を見ないように顔をそむけていったけど、「いやーなおんな」と後姿を見ながらつぶやいてしまいました。いやーな気分がいつまでも残り、不快感はなかなか消えませんでした。
 こんなヒトと友達やったら、つかれるやろうなぁ。自分の嫁がこんなんでも、つかれるやろうなぁ。
そんなこと、仕返しするようなことかしら。
 私の友達にこんなコ、いてなくてよかったぁ。そう思った一日の終わりでした。


2001年1月8日(日)くもり  
 昨日の雪は雨に変わり、朝には晴れ間ものぞくいい天気になりました。
1号の誕生日プレゼントをあげる日です。(ほんとはも少しあとなんだけど平日だから)
今年は「ほしい」といってたので、自転車を買ってあげたのです。 
くるまの後ろから出して「何やと思う?」と聞くと「じてんしゃーーー。やったやったーーーー」と飛び上がる1号。持ってかえるの大変やったけど、あげてよかったー。
(自転車をもらったので三輪車は2号におさがり。2号もそれはそれで、けっこううれしかったらしい) 
 


2001年1月3日(水)くもり  
 今年も恒例の石橋さんなべパーティの日が来ました。なべ奉行の石橋さん、いつもおいしいおなべをありがとう。これしかないみたいな書き方してるけど、ホントにおいしいの。毎年、おいしくって、作り方を聞くくせに、結局作らず。「また食べさせてもらうからいいや」
 今年は餃子なべとカニすきでした。ほんっとにほんっとにおいしかった。
ダイエットするはずやったのに、吐くほど食べちゃったよ。 
 


2001年1月1日(月)晴れときどきくもり  
 新年あけましておめでとう。いよいよ21世紀がはじまります。 
「21世紀が来るころには30才すぎてるなぁ」とコドモの頃思ってた。小学校のコーラス部で唄った歌に
「21世紀へ〜夢を届けるたーびーびーとー」っていうのがあったけど、ホントにそのときが来たなんて。
 ナンテ、いつもとかわらない新年。「紅白」を見て、「行く年来る年」を見て。
違うのは、「今年は家計簿をつける」「あと4Kgおとす」と決心したことくらいかな。
といいつつ、いきなり、レシートをなくしてる私。やっぱりいつもといっしょかなぁ。
 
2000年10月〜