退院 |
退院したのは平成9年1月16日。入院、出産してから6日目のことでした。 泉北のお義母さんとお母さんが来てくれました。 病院をでた後、そのままその足で市役所に出生届を提出しに行くことにしました。 名前は前の日にもう決めて書き込んでおきました。 市役所では、あてた字を読めないから、届けを受け付けてもらえないと周りにはおどされてましたが、なんてことない、読み方を聞かれすらしませんでした。手続きは結構時間がかかりました。市民課で出生届けを出して、健康課で届けを出して、市民福祉課で乳児福祉の届けを出して、といろんなことでいろんな手続きをしました。 気が早いけど、保育園のことを聞いておきたくて、福祉課にも行きました。保育園は一応3ヶ月から大丈夫なところもあるそうです。手続きはその時になってから。それから、基本的に入園が4月の場合は前年の11月頃に応募期間があって、それ以外は毎月、空きに応じて、前月の20日ごろに応募を締め切るそうです。でも、実際は年度初めは入りやすくて、年度終わりごろ、1号のように1月頃は空きが少なくて、むずかしいそうです。 名前も決めて、出生届も出して、これで、ほんとに我が家の一員になれた1号。 周りが何といおうと、二人の子で二人で決めた名前だから最高の名前だと思ってます。 |
□退院時の手続き |
ベビー:10時の授乳後、着替え 新生児代謝異常の検査 まま:検尿、診察 へその緒の処理の仕方(じくじくしている間は消毒、コナをふる。取れたら病院に連絡) 電話代清算、入院費清算 この病院では出生届を用意してくれます。(つまり自分で取りに行かなかった。市役所に行って届けの用紙をもらって病院に提出して書いてもらう、と思っていました) 出生届の提出:市民課で出生届け、健康課で新生児訪問や育児教室の案内、健康課の登録、福祉課で医療費補助の手続きをする。 市民課で出生届を提出すると「あと、これとこれの手続きをしてきてください」と教えてもらえ、(用紙に周るべき課の記されたものを手渡されて)全部終わると完了のはんこが押されて、再び市民課に戻ってきます。 (わたしはついでに福祉課で保育園の入園のことも聞いたけど) だからふーん、わりとシステマチックじゃんと感心した。 |
□赤ちゃんが生まれたときの手続き? |
・出生届 (住んでいる自治体の住民としての届け、戸籍への追加、福祉関係の手続きが含まれています。) ・健康保険被扶養者異動届 (扶養家族に入れるための手続き。健康保険証に子供の名前が追加されます。) ・出産育児一時金請求書 (健康保険に加入している女性が子供を出産した場合、または健康保険に被扶養者として加入している妻が出産した場合、子供一人に対して一律30万円が支給されます。) ・出産手当金、出産手当付加金請求書 (被保険者が出産のため仕事を休み、会社から給与の支払いを受けなかった場合、分娩日以前42日分間、分娩日以後56日間、合計98日間、1日につき標準報酬日額の60%+付加金(健保組合により異なる)25%が支給されます。(退職後6ヶ月以内に分娩した場合でも受給可能。) |
□その他 |
・児童手当 ・乳幼児医療 ・医療費の確定申告 など、支給、給付を受けられる手続きがあります。 |