2ヶ月(3月30日−4月29日) |
1ヶ月の終わり頃、もう2ヶ月になるというときに、オーストラリアからのゲストがやってきました。いつものF.Fの受け入れです。 今回は「Bep Kriger」という女性(60歳)がひとり。今回は直ちゃん達がドイツに旅行中でいないため、通訳はまま。お母さん家にいきっぱなしの日が続きました。当然2号も連れて。 奈良への観光にもついていったし、FarewellPartyやお昼ご飯にもお付き合いして、2号はいろんなところに連れまわされてたけど、ずっとご機嫌のいい子でした。 その頃、ベビーバスに入れてる最中にうんち。ぎゃーと出したけど、からだじゅう、うんちまみれの2号。しかたなく、大きいお風呂に入れました。2号はちょっとびっくり。いつもと感じがちがうぞってあわてていました。 1号は「にくもいっしょやー」って大喜び。それから、みんないっしょに大きなお風呂に入ることにしました。やっぱりいっぺんにすむし、ベビーバスでいれるのって手間かかって大変やしね。重いし。落としそうになるし。 一度、泣いたときにひきつけたようにしゃくりあげていることがありました。ちょっとくらい大丈夫かなとほっといたせいか、ちょっとびっくりしてしまいました。 このときはそれだけ。これがあとあとになって大きな事になるとは・・。 車で保育園に行くときは、いつも2号を車に残していっていました。大体寝てるし大丈夫かなぁと。 で、たまに寝ないからと部屋に連れていくと・・いつもすごいことに。みんなが「あかちゃんやー」「あかちゃんやー」「みせてー」と駆け寄ってくるのです。 最初は「そうよ、ちっちゃいでしょ」「お顔見る?」っていちいち相手にしてたけど、そのうちもうほったらかし。 床に寝かせて「気つけてね」「見るだけね」って言ってほっといたらみんなおとなしく見てました。時々、顔を触ったり。で、誰かがさわると「わたしも」「ぼくも」とまた戦争。ま、ほっといたけどね。 あんまり乱暴な子は先生が見ててくれるのを確認してからおろしたり。1号はそれが気に入らない。「1号のにくちゃん」「さわったらあかんー」と必死でした。 ママは1号の味方になるようにと2号はほったらかし。それがやっぱりたいへんなところでした。 4月になって、ままの休職中は1号の送り迎えの時間が変わったのです。朝は9時以降、夕方は4時まで。夕食の用意をどうしようか、と悩むようになりました。 夕方、1号を迎えにいって帰ってくると、ちょうど4時半くらい。マンションの駐車場で近所の人が子供達をあそばせてるのです。 ままは食事の用意がしたくて帰ろうとするけど、他の子が遊んでるの見たら、そら遊びたいよなぁ。「1号もあそぶー」の毎日が続き、また、この人らがなかなか帰らへんのよねぇ。遅いときには7時ころまで、自分たちはしゃべりながら、たまってました。 時々いっしょに遊んだけど、やっぱり話が合わへんし、歩いていってお母さん家に行ったり、公園で遊んだり、いろいろと対策をたてたものです。 |
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