二人めができちゃった!
□■え?できてる?!

 二人めはもうちょっとしたら、とこっそり計画を練っていたは\ずの1998年5月。できたかも、と思いはじめたのはG.W.が終わって5月の半ば。1号が1才4ヶ月のことでした。
 1998年1月から育児休暇が明けて、正式に仕事に復帰。1号の保育園も落ち着いてきたし、いろんな仕事をして、おもしろくなってきたなぁって思うようになった頃。病院に入院してるおばあちゃんの容体があまりよくなくて、「会わせたい人がいるなら今のうちに」と言われて心配していた時でした。

 年明け位から定期的になったモノが来なくても、最初、仕事とおばあちゃんのことと心配があるせいだろうとしか思いませんでした。それでも2週間経ったし、って、買ってあった妊娠検査薬を念のため使ってみたら、ナント。ばっちり妊娠反応が出てしまったのでした。
 正直な感想は、「こまったなぁ」。1月始めから復職して、やっと軌道に乗り始めたし、二人め欲しいけど…、ちょうど2才違いになるにはもうそろそろやけど、でももうちょっと。あと2、3ヶ月あとでも…。なんて考えはじめていた頃だっただけに、「ちょ、ちょっと待ってよ」って感じでした。

 あと、二人めは出来たら女の子がいいなぁと思ってたから、きちんと勉強して産み分けしたいと考えていたので、「まだ待ってよ」という気持ちは本当に強かったです。それでも、ぱぱに「赤ちゃんできたみたい」って見せに行くと一応うれしそうな顔をしました。それから「病院に行こう」と。

□■病院に行ってみたら・・

 その頃、おばあちゃんのことがあって、のぶちゃんが帰国。土曜日に帰国して火曜日にはアメリカに戻るというスケジュールだったので、火曜日に関空まで送りがてら、休みをとる予定をしてました。のぶちゃんのフライトの時間と合わせて、午前中にT産婦人科に行くことに決めました。

 病院に行った結果は、△というところ?確かに妊娠反応は出て、胎嚢(胎芽の入ってる袋)は見えてるけど、最終月経日から計算した週数と大きさが合わないというのです。
 最終月経日から計算すると8週は超えてるはずなんだけど今の時点で5週位の大きさしかない。単なる排卵日のずれか、計算違いか、成長が遅れているだけなのか、もしかすると最初から流産する胎児なのか、どれかだということでした。
 とにかく2週間後まで様子を見て成長していないようなら、おそらく流産してしまう胎児だろう、成長してればこれから週数を決定すると言われたのです。予定してなかった妊娠だったくせにこの結果はショックでした。

 それでもとにかく2週間経って受診。ドキドキの2週間でした。結果は何とか○。一応成長してるからもう少し様子見て、と2週間後もう一度受診。
 それでやっと9週3日と決定してもらいました。予定日は99年1月22日。東京への出張やパリ旅行、神戸、相生への近郊出張が続いていたころ、やっと一安心できたのです。


 
□トピック
初診の日。
タマゴの殻はあるんだけど、中がまだはっきりしない時点。

98年5月26日
2週間後。
うーん、何とか成長してるかなー。というところ

98年6月8日
さらに2週間後。
まあ大丈夫でしょうって。

98年6月23日

 

 

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