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◆◆奈良・燈花会（とうかえ）◆◆
| 1999 年に始まった、奈良の名所をろうそくの炎で灯すイベントです。1988年ならシルクロード博の時に始まったライトアッププロムナード・ならと合わせて、真 夏のならの夜を楽しむイベントのひとつです。 主な会場は、興福寺・五重の塔、春日大社から奈良公園、そして猿沢池からならまちにかけて。 今年2005年の会場、開催案内は以下の通り。
今回は、興福寺、猿沢池 五十二段 奈良国立博物館前のものを見てきました。ならまちにも各自治会主催（共催？）で同じ灯りがともされていて、ひなびた （今はそうでもないけれど）通りがとても幻想的できれいなものでした。詳しくはこちらのサイトで情報が見られます。 8月15日には飛火野で戦没者慰霊式典が行われ、その後高円山で大文字送り火が点灯されます。これらの行事を含めると、奈良の夏の夜はいろいろな種類の開催が続くようです。
なお、ライトアッププロムナード・ならは奈良商工会議所の主催で７月から１０月にかけて、奈良の歴史建造物や名所をライトアップするというもの。いずれ も昼に見るのとは違う、夜の明かりの中の寺院や建物が楽しめます。少し情報が古いようですが、こちらのサイトで確認できます。 ちなみにこちらの方の会場は●猿沢池●興福寺五重塔●浮見堂●春日大社一の鳥居●円窓亭●奈良国立博物館 本館●仏教美術資料研究センター●新公会堂●東大寺(大仏 殿・中門・南大門)●平城宮朱雀門●若草山頂からの夜景●薬師寺と、奈良公園内だけではないようです。 |
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