取り付けが完了し、ウインカーをオンしたが点灯しない。ドア内張り内でケーブルをコネクタ接続にし、取り外せる様にしたのだが、テスター無しでの作業だった為、+−を逆に繋いでしまっていた。ピンを逆にしさあ今度こそ!・・・左しか点灯しない。分岐タップでアースを採ったが、ケーブルの被覆が剥けていなかった。・・・ありがち。ウインカーへの配線は実際のエンジンルーム内をフロントウインカーから分岐させて車内に引っ張ってくる事が多いと思うが、完璧を求める私は配線図を確認し、運転席足元のリレーボックスからの配線を分岐。やはり、修理書、配線図集は必要(ソアラの時は分厚い本2冊を購入していたが、ノアは電子マニュアルを購入)。また、ソアラの時は何回もドア内張りを外している内に勘合部が潰れたり取れたりしてボロボロになって行ったので、勘合部の1個1個の位置も確認しながら丁寧に作業する事が必要。 実際、今まで色々やったDIYの中で一番時間がかかった。車高調取り付けでも半日×(F、R)、エアロ取り付けでも半日×(F、R、SIDE)で出来たが、バラシ、塗装、ケーブル通し、車内配線と3日を要した。が、ディーラーオプション品は3万近くするし、厚みが大きくて不細工。今回の様なカバーは作業さえ出来ればデザインの選択も豊富で割れてもまた交換すれば良いし、お勧め。 |