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頁更新:2008.01.12
愛犬‘ナナ’ ♀13才
2006.10.8
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COLUMN1
HERMES タイプライター 2008.01.12
今ではタイプライタという言葉さえも聞かなくなりました。タイプライタには邦文のものと英文のものがありました。
タイプライターについてはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に詳しく記載されているのでそちらを
ご参考ください。
ここに紹介するタイプライタは英語の綴りを覚えるために学生時代に父に買ってもらったポータブルタイプのものです。
当時は英文字にしても活字を個人レベルで作る機械はタイプライタくらいしか無く、用途としては文書作成のほかに、
紙に印字したものを切り取ってラベルに使用したりしていました。
メーカーは「HERMES」というスイス製で、機種は'HERMES Baby'という名です。
英文タイプライターは現在のパソコンキーボード配列の元になっており、英文タイプを練習していたおかげでパソコンの
キーボードに早くなじめました。
(右下写真)タイプライタのキーを押すと活字のついたハンマーが飛び出しインクリボンを叩き、紙にインクをつけます。
今でも動きますが、インクリボンが乾ききっていてキーを叩いても紙にインクがのりません。
COLUMN2
タイガー計算器(手廻式計算器) 2006.08.02
この計算器を使った方は団塊の世代まででしょうか。
学生時代には研究室の計算器はタイガー計算器が主力でした。プログラム式の卓上計算機も出始めてはいましたが、
私の属していた研究室にはありませんでした。「タイガ計算器資料館」というホームページを見ると、
’大正12年1号機から製造・販売を行なってきましたが、
時代の流れと共に 昭和45年販売を完了しています。’と記載されています。
私の学生時代に製造をやめてしまったのですね。
写真の計算器は私が学生時代に父が勤務先の払い下げで買ってきたもので、
右ダイアルが若干正規の位置よりずれて止まる個所がありますが、実験結果の
整理に役立ったものです。この計算器は加減乗除のほかにルートの解法もできる優れものです。
中には歯車がビッシリ並んでいます。
COLUMN2 終わり
COLUMN3
異人館「うろこの館」 2006.07.02
神戸市中央区北野町
2006年5月連休の‘うろこの館’風景です。(2006.07.02)
うろこの館
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COLUMN3 終わり
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