赤潮や臨海の不夜城の闇 あかしおやりんかいのふやじょうのやみ 三夏の季語。金属の威容を無限の闇に沈めた後あらためて人工の光に照らし出されるときらびやかなオブジェクトとなる工場群何かが潜んでいそうな…と思わせるのはその足元の海が底なしに暗いから?ひたひたと押し寄せる赤い生きもののせい?現実の中の幻想臨海工場群の夜工場夜景