季語:夏休(なつやすみ)

 

夏休自由の果を知らぬ子ら なつやすみじゆうのはてをしらぬこら


晩夏の季語。


「自由」を定義して自由でなくなった大人から見ると
「自由」とは何かも知らずに過ごしていた日々が懐かしい

たまに子どもの頃を思い出したとき
「自由」を間接的に少しだけ味わってみたりする