水棲のやうな君しじらの浴衣 すいせいのやうなきみしじらのゆかた 三夏の季語。水から上がったばかりの水棲動物そんな感じ水もしたたる何とかというけれどたしかに広い海をほしいままに泳ぎまわりきれいな色の魚たちと遊びまくりようやく帰ってきた今夜はお祭り新しい浴衣で縁日に繰り出して花火の咲く夜空を一緒に泳ごう▶しじら織り:縮み織りの一種。布の表面が波状になっているため涼感がある。浴衣・ゆかた