Alive Again






声 嗄れても 叫びたいことがある

光 失くしても 見なきゃいけないものがある

心 堕ちても 想うべき人がいる







生きることは 怖いことじゃないから







許されること 望んでるわけじゃなかったんだ

もしかしたら 私は疲れていたのかも知れず

結局のところ そんな自分に甘えていた







ちゃんと 道は出来ていた







「 歩けなかった 」 なんて嘘

「 歩かなかった 」 これが真実

でもね 貴方には 聞いてほしい







言い訳じゃない 私は 「 歩きたかった 」 ――― ・・・







形にはなりえなかったよ

だけど それは 確かに私の中だけの

真実と呼べるものだった







目には見えないものだけど







愛は求めるものじゃない

愛は与えるものだって

きっと貴方は言える人







私に見せてくれる人







そんな貴方が居てくれること

たまらなく幸せに思えるから

私は 「 ありがとう 」 と笑う







――― 心から







人間失格 そのレッテルを

はがして 両手いっぱいの愛で

私を包んでくれました







ねぇ 貴方が とても とても 大切なんです。







好きなんです。






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+コメント+


この詩は 『 人間失格 』 っていう

【 世界で1番大切な君へ 】 のほうに置いてるちょっと(かなり?)ネガティブな詩を

ある人に読んでもらったところ 案の定 「 ネガティブ 」 と言われまして。

どことなくそれが引っ掛かってて

私だってポジティブな詩書けるもん!!っと

微妙に反発気味にだだーっと書いちゃった詩です(苦笑)

ほんとは タイトルを 『 人間失格 』 とおそろい的に

『 人間復活 』 にしたかったんですけどね?

ちょっと冷静になって考えてみると

『 人間復活 』 って ・・・ なんかギャグっぽくないか?(爆)

と自分で思いついたにも関わらずなんだか笑えてきたので 結局やめにしました(ぉぃ)

ということで 『 Alive Again 』

あぁ ・・・ タイトルセンスのある人が羨ましい ・・・ いやほんと真剣に(泣)