L'Histoire de Notre Cercle
創作研究会の歴史年表
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1970年12月頃 眉村卓、MBSチャチャヤング金曜担当DJとなる
1971年05月01日 『チャチャヤング=ショート・ショート』 第一集(毎日放送発行)
1971年11月01日 『チャチャヤング=ショート・ショート』 第二集(毎日放送発行)
1972年05月31日 小野霧宥による 「ワーク・クラブ」 提案
1972年09月08日 単行本 『チャチャ・ヤング・ショート・ショート』 (講談社発行)
1972年09月22日 南山鳥27、千里丘に毎日放送STを訪ねる。「創作グループ提案」
1972年09月25日 創作グループ設立で合意(発起人:南山鳥27・小野霧宥・深田亨)
1972年09月29日 眉村卓担当チャチャヤング最終日、創作サークル参加者募集放送
1972年10月07日 第一次定例会 (仮称) 創作研究会発足宣言、後に 「仮称」 を取る
1972年10月14日 連絡誌 「One of These Days 1」 発行
1972年11月04日 第二次定例会 参加者18名、最大人数。眉村卓氏参加
1972年12月02日 『定例会作品集1』 発行(以降13号まで各月発行)
1973年02月24日 眉村氏宅にて 「銀座会」 開始
1975年01月17日 正同人誌 『北西航路』 創刊
1975年10月27日 『北西航路』 2号発行
1977年04月27日 『北西航路』 3号発行
1977年07月10日 連絡誌 『風の便り』 創刊
1977年08月 同人募集要項作成。会の名称を創作研究会=北西航路とし同人を募集
1977年08月 副同人誌 『風の翼』 創刊
1977年12月 『風の翼』 2号発行
1978年09月 『風の翼』 3号発行
1978年10月27日 『北西航路』 4号発行
1978年11月04日 琵琶湖畔にて 「第一次年次集会」 開催
1979年07月01日 『風の翼』 4号発行
1981年05月 『風の翼』 5号発行
1981年11月13日 『風の翼』 特別号「所与志夫特集」発行
1982年05月01日 『風の翼』 6号発行
1982年10月27日 『北西航路』 5号発行
1983年02月 会組織改編。同人と誌友に分離
1983年05月22日 『北西航路』 6号発行
1986年08月22日 『風の翼』 7号発行
1991年08月10日 『風の翼』 8号 「野波恒夫特集」発行
1991年12月22日 『風の翼』 9号発行
1992年02月27日 『風の翼』 特別号発行
1992年08月27日 『風の翼』 10号発行
1992年10月10日 「創作研究会20周年記念集会」 神戸で開催
1994年04月27日 『北西航路』 7号発行
1997年10月18日 創作研究会25周年記念集会 「銀祝会」 開催
1999年06月10日 「風の翼」 非公開サイト開設
2000年02月09日 オンライン版 『風の翼12』 作成
2002年12月08日 『風の翼』 特別号・30周年記念号発行、「30周年記念集会」 京都で開催
2007年07日07日 『風の翼』 35周年記念 「深田亨作品集」 発行、「記念集会」 尼崎で開催
2014年12月20日 『風の翼』 特別号・40周年記念号発行
2014年12月21日 「創作研究会42周年記念集会」 大阪梅田で開催
2015年02月08日 「翼の風長老会」 生命更新礼兼風流年次宴会、京都嵐山で開催
2015年10月30日 創作研究会=北西航路ウェブサイト 「翼の風」 開設
2016年12月28日 「翼の風長老会」 冬至記念忘年会、大阪十三で開催。
2017年11月09日 「銀河協会」最後と最初の日。冬至祝日予備調整。
2017年12月 『風の翼』 11号通常号発行予定。





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概 説

  創作研究会の歴史について、前史まで含めて大まかな流れを記すと、以上のような年表となる。どの時点で、「創作研究会」という同人サークルが成立したのかというと、1972年9月25日(あるいは、この日の前後)である。1972年5月31日に、眉村卓氏宛ての小野霧宥の手紙が、番組中で紹介されるが、ここで彼が提案したのが「ワーク・クラブ」で、これは「Work Shop」の言い換えである。これらのカタカナ語を漢字で表記すると「創作研究会」となる。

  1972年9月25日に、南山鳥27が同人サークル運営に責任を持ち、小野霧宥がこれに協力・支援し、更に、深田亨が、いま一人の発起人として運営支援に名を連ねることに合意した時点で、創作研究会は成立した。従って、創作研究会の「創立会員」と云うのは、小野霧宥・深田亨・南山鳥27の三人である。

  創作研究会は、文芸同人サークルである。同人とは、理念や思想や志において、同じ方向性を持つ者の意である。そして以上のような設立経緯においては、理念や志は、南山鳥27の理念や志が主軸であり、言い換えれば、この同人サークルの主催者は、南山鳥27であった。当会では、主催者という名称の代わりに「代表」という名を用いた。

  当初、公開した会の名称は、「(仮称)創作研究会」と云うものであった。何故こういう名称だったのか。それは、第一定例会で参集した人たちに、サークルの活動目標や、サークルの名称について、それぞれの意見を聞いた処、考えや主張がばらばらで、まったく纏まりが付かなかった。特に、サークルの名称については、合意とかの以前の話であった。

  しかし、上の年表を見ると諒解できるが、第一次例会を開く前に、南山鳥・小野霧を中心に、グループの調整会議というか、運営企画の議論が多数行われ、同人サークルを実際に運営するための準備は、ほぼ決まっていた。会の名称も決めていたが、参集した人に意見を求めた以上、意見を無視できなくなったので、(仮称)を付けた。その後、「仮称」を外し、当初の予定通りの名称にした。

南山鳥27 (2014年12月10日記)    



同人誌 『北西航路』 と 『風の翼』

  創作研究会=北西航路は、正規の会の同人誌として、活字・タイプセッティングによる印刷同人誌として、『北西航路』と『風の翼』を発行した。それらの現在までの発行雑誌は、「この頁(創作研究会の発行雑誌)」に列挙、明示されている通りである。

  「北西航路」は現時点迄で、七号までを発行しており、「風の翼」は、通常号を十号まで、特別号を六冊、合計十六冊発行している。目下、通常号十一号を発行準備中であるが、それにしても、創作研究会の同人誌は、この頁に列挙しているものが、正規の同人誌である。

  「風の翼」同人誌は、7号以降は、南山鳥27、山都風位が編集人である同人誌が、創作研究会の同人誌である。他方で、『風の翼7』、『風の翼8』などの雑誌が、西秋生を編集人として存在している。これらの西秋生編集等の同人誌は、偶々、同じ名の同人誌が発行されているのではなく、端的に、西秋生及びその一派が、創作研究会の同人誌である「風の翼」の名称を剽窃して発行した、偽造同人誌である。

  「風の翼」同人誌は、創作研究会=北西航路の副同人誌として、南山鳥27が企画したもので、当時の同人西秋生に編集を依頼した同人誌であって、西秋生が発行した同人誌ではない。実際、5号までは、京都の横川印刷が印刷所となっている。当時、西秋生は東京に居住しており、原稿を編集した後、それを関西に送り、南山鳥27が、印刷の手配や、実質的な雑誌制作を担当した。

  西秋生とは、三十数年前に別れ、再び逢うこともなく、彼は、惜しむらくも、若くして鬼籍に入ってしまった。彼は、生前にあって、「風の翼雑誌」は自己にとって特別な意味を持つのであるという類いの言説を残していたようであるが、他者が本来企画して発行していた同人誌の名前を盗用して、造った同人誌に、一体どんな誇りが持てたのであろうか。せめて、自分自身で雑誌名を考え、企画し、みずからが新規に同人誌を発行していたなら、いま少し、その意味にも真摯さが加わったであろうと思慮すると、残念に思うしかない。

南山鳥27 (2017年01月18日記)    





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