「神経衰弱(ロードランナー)」



1.はじめに

ここでは、スクラッチ「神経衰弱(ロードランナー)」を紹介するページです。

2.目的

8種類のロードランナーイラストにて、神経衰弱をするゲームです。
※ロードランナーイラストは、過去作成していたものです。
 画像はロードランナーをイメージしたものなので、ロードランナーと関係のない物も含まれます。

3.プレイ時間

10分程度

4.フィ−ドバックシート

オンリーワンプログラミングアカデミーの講評です。

5.スクラッチページアドレス

https://scratch.mit.edu/projects/1107134015/

6.作成経緯

過去JavaScriptで作ったシャッフル機能が無い神経衰弱。
スクラッチなら簡単にシャッフル機能有りの神経衰弱をつくれるんじゃぁないかなと思いプログラミングを考えた作品です。

作成期間 2024年9月21日〜2024年9月28日


7.イラスト一覧

No.1

No.2

No.3

No.4

No.5

No.6

No.7

No.8

JOKER

裏面

おまけ1

おまけ2

おまけ3

おまけ4


8.作品解説

(8−1)JOKERを追加について

神経衰弱ゲームにJOKERを追加し、ゲーム内容を工夫しました。
※ポイントは、面白くなくなる要素を無くす事。
神経衰弱ゲームで面白くなくなる要素は、
「何回でもイラストをめくれてしまい、緊張感無く簡単にクリアー出来てしまう事。」

JOKERを追加することにより、5つの効果を追加出来る。

1、JOKERが出てくることで、イラストをめくる行為に緊張感が増す。
2、JOKERにて、イラストをめくる回数制限をかける事が出来る。
3、イラストをJOKERで隠すことが出来る。
4、めくったイラストを覚えていてペアーで取ろうとしても、片方にJOKERが出現する可能性があり、簡単に取れない。
5、イラストを揃えて取り、残りのイラストが少なくなる程JOKERの出現率が上がっていき、徐々にイラストをめくる行為に緊張感が増していく。

(8−2)ゲーム内容説明について

<1、色違いジョーカー出現。>
色違いジョーカー出現については、最初にイラストをめくってジョーカーが出てくる確率は1/16。
確率的にジョーカーを引き当てるのが難しい為、ジョーカーを色違いにして出現させ、希少価値を持たす。

<2、イラストにジョーカーが化ける。>
これは、2枚目のイラストをめくった時、1枚目にめくったカード位置にジョーカーがセットされてしまう事があるプログラム上の不具合。
※2枚目にめくれるイラストのどこにもジョーカーがいない状態。

プログラムを修正しても良かったのだが、
1枚目と2枚目のイラストが合っていて、1枚目の位置にジョーカーが配置されていれば、1枚目のイラストがジョーカーに変わる(化ける)っていうふうにしてみたら面白いんじゃぁないかなって思い、プログラムはそのままに画像をジョーカーに変更する事にした。
※プログラムの不具合時は、工夫して作品を面白くするチャンス!

<3、ペアジョーカー出現。>
2回共ジョーカー引き当ててペアにしてしまうのも稀なので、それも面白いかな。

当初の、構想とは違いますが、いい感じに仕上がりました。

(8−3)当初の構想について

(当初の構想1)
神経衰弱にJOKERを追加、JOKERが動くたびにJOKERが動いた位置のイラストを変えられてしまう。
構想通りにするには、どうプログラムすればいいのかわからないのと、途中でイラストの位置を変えられてしまっても、イラストがまだ開いてない場合、位置を変える意味がないし、覚えていたイラストの位置を変えられると、腹が立ちそうなので、没(-_-;)。

(当初の構想2)
プレイ途中イラストの半分が揃うと、残りのイラストを一度シャッフルするとか。
プログラム的には面白いが、アイデアは普通なので、没(-_-;)。

9.最後に

作成者 「ともよし」
「とも」プログラミング改良、プレイチェック
「よし」作品構成、プログラミング作成




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