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更新リスト | |
2007/12/06 | ライトノベルの定義 |
2007/12/12 | ライトノベルのイラスト |
2007/12/13 | えいえいおー |
2007/12/16 | テクニカル分析と社会心理学 |
2007/12/24 | コーヒーブレイク |
2007/12/31 | 奈良よりの使者 |
ライトノベルの定義とは何か、という興味深い話題をのっぽさんがしていました。 さて、ライトノベルとはなんでしょうか。 ふーむ(調べ調べ)。 ……なるほど、のっぽさんのところでも触れられていましたが、やっぱりわかりません。Wikipediaを覗き見るに、そもそも定義について論争があるらしいです。引用してみましょう。
なんだか、汁が入っていれば牛丼ですよ、いやいや卵が入っているのが牛丼だろ、ばっかご飯が盛られてれば牛丼なんだよ。解ってないなぁ、牛肉さえあれば牛丼に決まってるだろ、といっているみたいですね。 群盲象をなでるとかいう言葉があるらしいですが、ハッハーンさては君たち自分の知ってる小説のある一部分を抽出して表現してるだけだろ!特に有名な作品の共通点をあげつらってるだけだろ!と話を膨らませようかと思ったのですがそれをいうとそもそも僕だって何か書くには自分の知ってる部分を抽出せざるを得ないわけで、何はともあれ哲学的に言えば定義のない単語についてはしょせん誰しもが自分の知っていることから共通部分を抜き出すしかないのですね。沢山のデータから共通点を導き出して結論を得る方法、これを帰納法といいます。何の話だっけ。 とりあえず、最初にライトノベルという言葉を使い始めた人たちが明確な定義を作っておかなかったために、新たに書籍を出版する誰かが『最初にライトノベルと表現されたものごとと共通項があるし、商業レベルで個性を設けたいナァ』と思ったときに名乗りやすくなったことが混乱の元になってる気がします。 そう考えるとこれだけ漠然と広まっちゃった状態で定義すること自体がそもそも不可能で、せいぜいが『ライトノベルにはこういうものが多い』と表現することが限界だと思えるわけなんですね。 その限りにおいてはいえば、ライトノベルの共通点さえ踏まえていれば冒頭で紹介した議論のように、いったもの勝ちになりそうです。 ……! これは何かいっておくしかないんじゃないか? いやいや。 とっ、とりあえず僕にとってのライトノベルの範疇を明確にしておくことは、僕にとっても有用なことだと思えたので考えてみることにしました!! 『僕的ライトノベルはこうだ!』 [ 既存のジャンルのうち、それらに対して造詣、慣れが全くなくとも世界観に入り込め、尚且つ楽しめるものを指す。 [範囲] 作者の「読者に対して読ませる技術」が極まってくると、上記印象に該当するため新規読者にライトノベルと表現されることもある。 [手法] よくある手法としては、時代考証、科学考証、人生過程、常識などを抜きにした上で、『ロボットは人型』など既存の共通認識を利用してコンパクトに作成されるものが多い。すでにある『共通認識』への理由付けとして、後からそれっぽい時代考証、科学考証、人生過程が付与されることもある。 このため例えば現実世界の描写でありながら、現実ではありえない理屈で世界が動いているなど倒錯した表現もまま発生する。 例としては 「花火は光と音が同時に届く」 「発射されたレーザー光線を視認して避ける」 「水棲生物は電撃に弱い」 「幼馴染は可愛い」など。 [例えば] 上記より、僕的ライトノベルでは以下のような用い方を許容できます。 ・SFのライトノベル ・ミステリ・サスペンスのライトノベル ・学園物・青春物のライトノベル ・ファンタジーのライトノベル ・ホラーのライトノベル ・歴史物のライトノベル ・社会派のライトノベル ・スパイ物のライトノベル ・どちらかといえばライトノベル ・児童文学のライトノベル ・参考書のライトノベル 最後のはノベルじゃねぇよというツッコミを待ってます。 |
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しばらくHALが見れず、そして今復活したわけです、ヤッホーウ。ご心配をおかけしました! さすが半年間放置してても閲覧してくださっていた猛者たちだけあって、たったの3日HALが見れない程度では減りませんな!HALが404 NotFoundになる前と今とアクセス数一緒!いつもありがとうございます。 あっ、そういえば、前回の日記で話題にしたライトノベルの定義についてメッセでも話題になったのですが、そのときのことを琴君が書いてくれてました。期待を上回るツッコミがはいったのが凄かったです。 さてっ! というわけでまたまたのっぽさんの日記からなのですが、今回はライトノベルのイラストについて。 のっぽさんのところで紹介されていたサイトをみたところ『最近のラノベのイラストは品質が悪いよネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー』という話題でした。 そこで見かけた一文。
……! 太宰治さん、あなたという人はどこまで時代を先取りするつもりですか……!! 衝撃を受けつつ、 |
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ふっふっふっ! まさか二日連続更新が起こりうるとは誰も思いもしなかったでしょう!こんばんは、咲村です。 奇跡とは簡単には起こらないからこそ奇跡なのですが、起こらないわけではないからこその奇跡でもあるのです。HALの更新もまた奇跡の一つといえるでしょう……。 って、ちょっと待とうね!! 去年の今頃だって、毎日更新してたんだよ!! 二月の上旬まで毎日更新してたんだよ!! ↑新しいルビの使い方。 ↓良くあるルビの使い方。 昼休みに、ロッカールームで財布を取得するついでに携帯電話を見ていたところ、同僚が 「咲村さんロッカーに入り込みすぎやでー」 えっ、え、ええっ!? |
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こんばん和、咲村です。 近頃株について興味が出てきました。 株の売り買いというのは別に株じゃなくても良いわけで、簡単にいえば、Aという物品をX円で買ってY円でどこかの誰かに売るという営みの一つに興味があるわけです。実際の値段については貴重さやそれが持つ機能によって決定しているわけですね。これを商業といいます。 また一般的な工業というのは上記の買った後の過程に加工という概念が追加されるだけで基本は同じです。 さらにいえば従業員などの場合は労働力と自分の時間をどこかの誰かに相手の言い値で売るというだけでこちらも基本は同じです(供給が多いために相手の言い値で売らざるを得ないのが苦しいところ)。 というわけで別に株ではなくても良いのですが手軽に売り買いが成立する最も原始的な商業という点で株式について興味があるわけです。 フゥ……(=w=)_□~ さて。物事の正当な価格というのはそれが持つ機能×希少性によって概ね決定されます。例えば煎餅布団よりも羽毛布団のほうが高価になりやすいですし、ガラス細工よりも宝石細工のほうが高値になりやすいです。 しかし株が持つ機能、つまり株式会社については希少性はともかく機能を知るのはめちゃんこ困難。なぜなら社会情勢という外部情報に加え、内部事情にも精通していなければいけないからです。そして本当に機能を知ってから欲しいと思う人は株を買うことがあっても売ることはあまりありません。 では何故株価が増減するかというと答えは簡単、皆が買うから希少性が上がって株価が上がるし、皆が売るから希少性が下がって株価が下がるというだけのことなんです そこで気になるのが過去の相場から次の相場を得るためのテクニカル分析という手法。これって実は機能における価値の変動を分析するものでもなければ、希少性の変動を分析するものでもなくどういうときに皆が売りたいor買いたいと思うかを分析する手法なのです。 価格というのは基本的に機能がわからない場合は希少性によるしかありませんが、そもそも株の希少性といってもその株の総量が変わらない以上、人が多く持ってるかどうか手放すかどうかというだけになります。それはようするに人間の心の動きだけが株価として残っていくということ。 逆説的にいえば、どういうときに皆が売りたいor買いたいと思うかが解れば、 集団の心の動きから次の結果を導き出す。 それって社会心理学の守備範囲じゃないですか。 ようするにテクニカル分析というのはつまり社会心理学の一分野だったのですよ!! フゥ……(=w=)_□~ さて、ロバート・ローゼンタールさんという人が提唱した理論に、ピグマリオン効果というものがあります。教師期待効果ともいわれ、ようするに教師の期待によって学習者の成績が向上することです。
テクニカル分析的にいえば、長期的に株価を上げている会社は、短期的な株価の変動に関係なくピグマリオン効果が働き、株価という評価によって機能に見合った実力を有するようになる。つまり今後も株価は上がる。 つまり長期的に株価の上がっている会社は、上がる確率と下がる確率がイーブンではなく、常に上がる方向にバイアスがかかっているのです。であれば長期的に買うべき株として選ぶなら長期的に上がっている株を買うしかありません。この考え方の強いところは他の理由と違って、会社という機能自体が向上しているため適正株価も底上げされている確率が高いことです。他の理由で増減した場合でも、中心となるのはやはり機能による価格でしょうから。 フゥ……(=w=)_□~ 楽しいですよ、脳内デイトレード。 |
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こんばんは、咲村です。12月24日といえば! そう、日付が月の数の倍数という特別な日なのです。 しかも10月20日と11月22日を除けば、一年を通じて二桁同士の日がこのような数字を取る日は他にありません。 まさに年に一度の大スペクタクル。そりゃあクリスマスツリーもいたるところに設置されるというものです。人々が浮かれるのもわかります。あと細かいことをいいだせば、今日はイエス・キリストの誕生日の前の日。これもあるでしょうね。既に分子レベルで影も形もないむくつけき古代人ではあるのですが、その誕生の前の日を祝う心意気もまた風流なものがあります。 そして明日は12月25日。 そう、月と日を掛け合わせると300になる聖なる日なのです。200になる月は10月20日にもありますが、300となると他にはありません。そしてイエス・キリストの誕生日。 でも日本的にいえばその日はおまけなんです。 平日という言葉が如実に物語ってますよね。 キリストさんが生まれた? ハンター×ハンターというマンガに登場する強盗集団の団長のセリフを引用しましょう。 『俺にとってこの状態は、昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わらない平穏なものだ』 それをいうなら今日もなんですけどね。 (ノД`)タハー |
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こんばんは、咲村です。 これで今年の更新も最後ですね。 来年は、日も昇らないうちから伊勢まででかけてきます。咲人さんとのっぽさんがいます。 ふ、ふふ。ポケモンをお薦めしてきますね(゚ー゚) あと何の脈絡もない話題ですが、DHMO(ジハイドロジェン・モノオキサイド)についてご紹介しておきます。有名なので知っている人も多いです。
答え:お水です。 詳しくはWikipediaをどうぞ。 ではみなさん、良いお年を。 |
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