Top>一般ログ>07年01月 |
∧ ∧ . ヾ(=w=;) Counter: URL:http://web1.kcn.jp/hal/ |
更新リスト | |
2007/01/27 | さてこまった |
2007/01/28 | ログについて |
2007/01/29 | そなえよつねに! |
2007/01/30 | Energy! |
2007/01/31 | やっちまった |
ざっつらい!こんばんは咲村です。 いよいよログが多くなってまいりました。 1ページあたりの情報量が多くなると、全て表示するまで時間がかかってしまうのは問題です。 人によって色々こだわりは違うでしょうが、自分のサイトである以上、800*640の解像度にして画面下にアンダーバーが表示されたり、表示されるまで時間がかかったり、読み込み終わるまで画面真っ白のままだったり、というのはなるべく避けたいもの。 皆さんのブラウザは不明ですが、なるべくHALはブラウザを小さくしたときの耐性を強くしています。日記に画像を用いていないときであれば横幅450ピクセルまではアンダーバーが表示されないはず。 この方針は数年前のHALから変わっていません。 これは昔の話なのですが、自宅の800*640画面でサイトデザインしていて、いざワクワクしながら大学の1024*768ピクセルのパソコンで自分のサイトを表示してみたら 悲しいぐらいに全体がずれていた。。 というトラウマのおかげです。 |
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というわけでログに関してなのですが、とりあえず保留しておいて(去年も同じこといってたような)。 ログ保存とは全く関係のないサイトデザインをいじってみました。 具体的には日付とタイトル、あと一番左上にアクセントつけただけです。 あと、二、三年前までのログは持っていて、そこで生きていたメモをちょっとだけサルベージ。
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こんばんは咲村です。 ボーイスカウト日本連盟などでは、「そなえよつねに」を標語にして活動を行っているわけです。 そなえよつねに。 常に備えることが、いかなる事態にも対応できる柔軟性を育てていくわけですね。素晴らしい言葉です。 準備準備、です。 不測の事態を予測し、どちらに転んでも大丈夫なように策を弄するというのは基本中の基本。 手品でもそうなのですが、例えばハートのエースのトランプをクッションの下に隠しておきますよね。 そしてそこにつれてきた人に好きなカードを尋ねて、ハートのエースならばクッションの下を示して、それ以外であればふーんそうなんだで済ますだけでなんと運がよければ超能力に近いカードマジックが成立するわけです。 そなえる、というのは非常に大切なわけですね。 こんな前フリしてる時点でオチは備えなかったがゆえに大変な目にあったか、備えすぎて大変な目にあったかバッチリ備えたけど方向性が違ったのどれかだと勘の良い読者の皆さんは思われるでしょう。 正解。 休日にスーツをクリーニングに出す余裕がなくなるかもと危機に備え早めに出しておいたら朝起きて会社行く直前まですっかり忘れてしまっていたなんて僕はどうすればいいんだセニョリータ。 親にクリーニング屋さんにいってもらって、今日だけの我慢と大学の入学式に着ていったスーツを着ていって帰ってきたらごめん店閉まってたといわれたときの衝撃は波動砲よりも大きい。 |
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あれですね。 簡単にいえば、腹部に高密度のエネルギー体を蓄積しすぎました。 そりゃそうですよね。 良く考えたら、運動どころか、歩行すら一日のうち30分してないもん。 デスクワーク最強すぎ。 いいですか(眼鏡をクイッとしつつ)。 成人男子の一日の摂取カロリーはだいたい2000〜2500kcalであり、そのうち1300〜1600kcalが基礎代謝といわれるいわゆる生命維持のために消費されます。また消化吸収を行うために食事誘導性熱代謝とやらで400kcal消費するといわれております。これらを減算すると成人男子というのは毎日 300kcal〜500kcalを消費しなければなりません。カロリー過多となります。 ちなみに痩せの大食いは食事誘導性熱代謝とやらが非常に高いため、食えば食うほどエネルギーは大気に放出されているわけですね。 さて、ところで歩行によるエネルギーの消費量はどの程度になるのでしょうか。 0.076〜0.082×体重×歩いた時間(分) = 消費kcal という計算式があるそうです。 これに当てはめてみると……チキチキチキ。 一日の歩行時間が30分の場合、消費カロリーは約160kcal。 一日160kcalしか消費しないということはです。 毎日140kcal〜340kcalずつ順調にお腹に 生命エネルギーめいたもの を蓄えていく計算になっちゃうわけですね。嫌過ぎる。 というわけで、明日から歩いて駅までいくことにしました。 自転車で10分ちょいなので、論理的に考えて、自転車の2.5倍遅い歩行作業では、25〜30分程度の運動になるはずです。歩行作業と表現するあたりに面倒くさいナァという意志が見え隠れするのは秘密です。 |
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痛い。 よりによって口内炎になっていたところをさらに噛み千切らんばかりに全力で噛んでしまいました。 噛んだ瞬間、全身の神経が該当部に集中し、噛んだ場所で食人族が焚き火を中心に輪になって踊る様子が見えた気分です。 話は変わりますが、貫井徳郎さんという作家さんがおりまして『被害者は誰?』という本については思わず消沈のため息を大気に放出せしめるものでした。 勘の良い人ならきっと開いて最初の数ページで全貌がつかめる感じ短編が4つで構成されてました……。 で、昨日何故か同じ人の本で『妖奇切断譜』という小説を読んだのですが、こちらは見直しました。 幕府が倒れ、文明の開化する時代におこったバラバラ殺人事件のお話です。 全体を見渡しても瞠目の語彙、醸し出す雰囲気は違和感なく、陰気に狂った男の思考描写などはいかにも京極夏彦チック。 主人公である元公家の放蕩三男坊の九条惟親がワトソン役で、その友人の朱芳慶尚が探偵役をしていました。 朱芳さんは高名な医者の弟子にして各方面の知識に優れ、剣術も極めて達者なのですが、病に常に伏せっているキャラクタです。かなりステロタイプ。謎が解けたときのセリフ「──九条さん、ぼくは大馬鹿だった。今後一生、ぼくのことを馬鹿と呼んでくれていい。答えは最初から目の前に落ちていたじゃないですか」というのはまさに名言。占星術殺人事件で似たようなセリフをみたことがある気がしましたが、もしあったなら多分オマージュ。 バラバラの屍体が捨てられるのは各地の稲荷神社でありそのミッシングリンクは割りとお粗末。途中で仄めかしてくれるヒントがほぼ答えとイコールです。 被害者の共通点についてもかなり早い段階でわからせてくれました。 なので最後、主人公と下手人が対峙したときは謎解きでの盛り上がりはありませんでしたし、他の方が読まれても盛り上がらないとは思いますが、最後は意外な展開にはなっていましたよ。まさかあの被害者があんなことになっていたなんて。 というわけで、もう少しこの作者についてはウォッチしてみます。 |
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