直線回帰による 「次年度売上計画算出表」 のご紹介

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多くの企業では、営業部門において過去の実績・体験等を元に
次年度の売上を計画されるのが普通ですが、ここにご紹介するエクセルのソフトは
過去2年分(24ヶ月分)の売上実績をもとに、直線回帰と季節指数とのよって
次年度の売上予測を算出しようという便利なソフトです。

2年間の実績と24ヶ月の月数から下記の様なプロセスから次年度の売上予測値が算出されます。
算出された予測数値は、過去2年間と同じ営業活動のもとに実現される基本予測値です。
しかし次年度、新たに計画されている新製品の発売及び新戦略営業活動等があります。
その為に予測値に増減の率(%)を掛けて調整する領域が設けてあります。

◆「次年度売上計画算出表」計算過程



直線回帰で算出される数値は、直線の「傾斜値」と傾斜(三角形)の「高さ」を示しています。
傾斜値が大きいほど右上がりの傾斜が急勾配となり、
またマイナスなら右下がりの傾斜を示します。

下記をクリックすると、「次年度売上計画算出表事例」の計算表がご覧いただけます。
しかし計画データが算出されるまでのプロセスのエリアも表示しています。
この表を参考にしてプログラムの作成に取り組んでください。

◆「次年度売上計画算出表事例」の計算表

計算プロセスのエリアは画面に表示させなくてもいいわけですから、
そのエリアの列幅を“0”にすれば、必要なエリアだけを画面に表示させたのが下記の計算表です。

◆「次年度売上計画算出表事例2」の計算表




[次年度売上計画表]の使い方
月名のエリアには会計年度の開始月名から終了月名を2年分を入力。
売上実績エリアには過去2年分の売上実績データを入力します。

「次年度売上基本計画」「◆シミュレーション」の上部に
表示金額の切上桁数を指示する数値を入力します。
この場合“0”なら小数点以下1桁目を切り上げ、正数の1桁目から表示します。
“1”なら小数点以下2桁目を切り上げ、小数点以下1桁目から表示します。
“-1”なら正数の1桁目を切り上げ、10の位までの数値を、
“-3”なら正数の3桁目を切り上げ、千の位までの数値を表示します。

「◆シミュレーション」の金額の調整率を入力するセルが設けてあります。
“10%”なら“10”と入力してください。

「直線回帰」の数値が表示されます。


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