面接必勝法講座(山寺羅漢像)
左の奥が羅漢さん
ついに最後、
ですぞ!
面接必勝法講座
この講座は Office Pleasures 山口望(先生の紹介ページはこちらから)先生の講義を基に作成したものです 。
本気で就職したい気持ちがあるかどうか
必死になって面接を受ける気持ちがあるか?
内定を取れなければどうするのか、就職できなければどうするのか?
フリーターにでもと考えているようでは既に負けている。
面接重視
企業が「筆記試験・適正テスト重視」から「面接重視」に切り替えてきたのは何故か
会社としては利益を上げてくれる部署に会社の人材を集中させる
人材を採用するには面接で人となりを判定するしかない
どういう人を採用したいのか
採用したい人はどの企業でも同じ
当たり前のことを当たり前に出来る人を求めている
いかに当たり前のことが出来ないかということである
企業が採用したい人材( スキル・熱意・人間性の一つが0点ではいけない |
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専門性 |
熱意 |
人間性 |
資格・スキル | 仕事に対する姿勢・意欲・元気良さ | 必要最低限のマナー・礼儀・言葉遣い |
パソコンが出来ないのであれば、面接に行く前に勉強しておく 努力していることを表明すれば意欲につながる パソコン出来ないとスタートラインに立てない 自分の足りないスキルを知ること 一日でも早く努力すること |
態度・表情に出る 言葉で表現できないいろいろな理由がある やりがいのある仕事、自己実現が出来る会社を希望していると言えば、やりがいがないと感じれば直ぐに辞めると判断される 何をしたいのかをしっかり言うこと 自己ピーアールでは、何をしてきたか、やってきたことを生かして会社で何が出来るのか、将来この会社で何をしたいのかを言う |
専門性が低い場合、熱意、人間性に力を入れる 会社は新入社員には必ず研修する 既に出来ていれば研修する必要がなくなる、これにこしたことはない |
勝ち組負け組
勝ち組になるには他の人より一つでも多く努力することである
努力すると言うことは、これからするのではなく、今からすることだ
現在の採用活動
企業は採用活動の時間・費用の無駄を省いている
各部署からどのような人を何人いるかの要望を聞き採用活動に入る
どのような人か → 営業活動に対応できる者
商品を特定し(この商品を売るには)どのように売った方が良いかを考えられる人
海外取引であれば英語、中国語を話せる能力を持っている人
会社が生き残るためには
人材(会社のことを思う者)を採用すること
人事としては絶対的にいい人を採用しなければならない
採用基準は試験・マニュアル・大学名以外
面接で自己ピーアールは何を話すのか
表面的なものよりも意識の中の自分自身を出していく
付け焼き刃は通用しない
やってるつもりは通用しない
面接 | |
グループディスカッションスタイル | プレゼンテーションスタイル |
一つのテーマについて討議し代表が発表する 人事担当者はその場に同席しない |
30分の考える時間を与える その後3分間で発表させる 営業職企画色外資系が取り入れている キャラクター商品を取り扱っている会社がやっている |
一つのテーマに対して誰が、時間内に、回りに気を遣いながら結果を出そうとしているのかを判断する 一対一の面接では分からない協調性・リーダーシップを見る |
物怖じしないか、人に伝える力があるか、その場で考える力があるかを見る |
リーダーシップがあるかどうか 新しいことが出来る人かどうか |
コミュニケーション能力があるかどうか いろいろな人と対話が出来るかどうか 人に自分の考えを伝えることが出来るかどうか 自分の思いを相手に伝えられるかどうか |
協調性・リーダーシップには具体的な根拠が必要
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言葉 → 相手の心に入ったときに始めて言葉になる 自分の考えを伝えることが出来る者は話を聞くことも出来る |
志望動機
自分の言葉で伝えること
人事担当者は一日に何人もの人にあっている
同じ言葉同じような動機は印象に残らない
その場その場で考えられることが必要
長所・短所・5年後のビジョンは必ず聞かれる
自分の具体的経験感じたことを織り交ぜて言うとマニュアル的にはならない
事業内容に関心興味があるかどうか、何故関心を持ったのかを聞かれる
学校で学んだということであれば即戦力となること
最後に聞かれること
「当社に対して何か質問はありませんか?」
出来れば面接担当者の話していた内容について質問する
その場合、面接担当者の名前を言う
会社のパンフに関しての質問はしない
面接の最後に
「最後に本日は貴重な時間をありがとうございました」
「就職したいために面接を受けている。是非採用していただきたい」