閑 話 休 題   都祁村 発見  

 

 

都祁ふるさと美術展 大和高原文化の会

平成25年11月10日

 

 

 

国津神社古祭り 平成25年11月3日

この国津神社古祭りに関しては、次のサイトで紹介されています。

39 都祁白石の國津神社 古祭のスコと山高帽に残る文化

2013.10.27 07:00 3/3ページ)

 奈良盆地と伊賀盆地に挟まれた高原は、かつては「東山中(ひがしさんちゅう)」と呼ばれたが、今では「大和高原」「笠置山地」だ。 奈良盆地より標高が平坦部で300メートルほど高いので、夏冬とも奈良の市街地より平均気温が3度ほど低い。5月でも霜が降(お)りるので、ストーブが手放せない。高原を流れる川は、ほとんどが西の奈良盆地には流れ込まず、北や東へ流れて木津川水系を形成するのも地理上の特色だ。 ここは、平成17年に奈良市に編入されるまでは都祁村(つげむら)で、奈良盆地のほとんどが湖沼であった時代から拓(ひら)けた古い歴史を有している。

 都祁白石町の國津(くにつ)神社は、奈良市の東南部、名阪国道「針テラス」のすぐ南に鎮座する。毎年11月3日に國津神社の古祭(ふるまつり)が執り行われる。興味深いのは、祭のお世話をされる宮座衆の装束と「スコ」と呼ばれる神様への供え物だ。スコは、節を削った3本の淡竹(はちく)で組んだ台の上を、10本の竹串に餅と大根を交互に刺したものと赤、白、黄の菊花で飾る。頂きには松・梅・楓(かえで)の枝がとりつけられ、とても美しい。

 12人の宮座衆は午後から、頭屋(とうや)の家から神社まで、3基のスコを担いで「チョウサヤ、チョウサヤ」と唱えながらお渡りをする。神主を除く宮座衆の装束は、山高帽に黒紋付羽織袴(はかま)だ。明治の文明開化の心意気が、古くからの祭りにも継承され、息づいているのだろう。

 福井久郎(ひさお)さん(67)は、地元で瓦葺き業を営みながら「大和高原文化の会」で地域おこし活動に奔走し、今年からは宮座衆を務めている。 福井さんは「氏子は小餅を2升、重箱に入れて神前にお供えします。地元では『卯(う)の日には餅を搗(つ)くな』と言いますので、その日を避けて柔らかい餅を供えます」と説明。「祭りの後は餅とミカン、紅白のリボンを結んだ5円玉を撒(ま)く『御供(ごく)まき』があります。氏子はそれを楽しみに、境内に敷かれた敷物の上で正座して祭事が終わるまで待ち、撒かれた餅をいただいて帰ります。ぜひお参りに来てください」と話す。

 「卯の日には餅を搗くな」という戒めの由来は不明だが、この地に深く関わる大神(おおみわ)神社で毎月営まれる「卯の日祭(さい)」をはばかっているのだろうか。

 國津神社で、もうひとつ見落とせないのは「やすんば」と呼ばれる4カ所の藪(やぶ)だ。同社の東にある野々神岳麓に鎮座し、大神神社奥ノ院ともいわれる雄神(おがみ)神社との間にある。 大神神社と同じく本殿がない雄神神社の神様が國津神社にお渡りする時、休まれる土地とされ、長年の耕作地化の中でも鍬(くわ)が入らず残されてきた。

(NPO法人奈良まほろばソムリエの会 藤村清彦)

 tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」日々ほぼ好日からどっぷり!奈良漬に名称を変更。奈良は日本の聖地です。この奈良の文化・観光・グルメを盛り上げてまいります! 

 何とも不思議な祭りがあるものだ。産経新聞奈良版・三重版ほかに好評連載中の「なら再発見」、今回(10/26付)のお題は「都祁(つげ)白石の國津(くにつ)神社 古祭(ふるまつり)に残る明治の文明開化」、執筆されたのはNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」の藤村清彦さんである

 この祭りには「スコ」と「山高帽」が登場する。「スコ」は、聞いたことがある。曽爾村(宇陀郡)の門僕(かどふさ)神社で「十月の当社祭礼日には、各大字の当家が人身御供の名残の「頭甲(ずこう)」(神饌として、柿と餅を串で芋茎[里芋の茎]に挿し、頭上に鶏頭の花を挿して着飾った乙女の形と犬の舌の形を模した餅等)が神前に供えられる」(山と渓谷社刊『奈良まほろばソムリエ検定 公式テキストブック』)とあり、この頭甲が「スコ」とも呼ばれるのである。しかし國津神社では、それに加えて「山高帽」とは!?

  なるほど、山高帽は文明開化の名残なのだ。「チョウサヤ(チョーサヤ)」というかけ声は、他でも聞くことがある。「長歳」とか「千代に栄える」が訛ったものとされる、縁起の良いかけ声である。

 

都祁水分神社例祭 平成25年10月26日

 

国津神社例祭 太鼓台 平成25年10月20日

 

 

水口祭り(水戸祭り)

 

 

 

 

’12.5.30  えらい詩を見つけた

       やっちゃんが 書いた 詩


              ごめんなさいね おかあさん

             ごめんなさいね おかあさん

             ぼくが生まれて ごめんなさい

             ぼくを背負う かあさんの

             細いうなじに ぼくはいう

             ぼくさえ 生まれなかったら

             かあさんの しらがもなかったろうね

             大きくなった このぼくを

             背負って歩く 悲しさも

             「かたわな子だね」とふりかえる

             つめたい視線に 泣くことも

             ぼくさえ 生まれなかったら


               ありがとう おかあさん

               ありがとう おかあさん

               おかあさんが いるかぎり

               ぼくは生きていくのです

               脳性マヒを 生きていく

               やさしさこそが 大切で

               悲しさこそが 美しい

               そんな 人の生き方を

               教えてくれた おかあさん

               おかあさん

               あなたがそこに いるかぎり


 

   やっちゃんのおかーさんの書いた詩。


     私の息子よ ゆるしてね

    わたしのむすこよ ゆるしてね

    このかあさんを ゆるしておくれ

    お前が 脳性マヒと知ったとき

    ああごめんなさいと 泣きました

    いっぱいいっぱい 泣きました

    いつまでたっても 歩けない

    お前を背負って歩くとき

    肩にくいこむ重さより

    「歩きたかろうね」と 母心

    ‘重くはない’ と聞いている

    あなたの心が せつなくて

    わたしの息子よ ありがとう

    ありがとう 息子よ

    あなたのすがたを見守って

    お母さんは生きていく

    悲しいまでの がんばりと

    人をいたわるほほえみの

    その笑顔で 生きている

    脳性マヒの わが息子

    そこに あなたがいるかぎり




 

 

椋鳥雛救出大作戦 ’12.5.18

グアァーーーー!ギぁーーーー!ぎゃーーー!ギャアアーー!

大変だ!たいへんだああああーーギぁーーーー!

うちの子供が、2階の大屋根の梁の尖っている隙間に足を挟んだんだギャアアーー!

羽をバタバタ、宙づりのさかさまになった頭を持ち上げても、足は抜けないんだギャアアーー!

どうすればよいんだぎゃあーー!子供がかわいそうだようーーーぎゃーーー!

グアァーーーー!ギぁーーーー!ぎゃーーー!ギャアアーー!

そうだぎゃあーー!人間様を呼ぼう!みんな一緒に呼んでくれーー!

ギぁーーーー!ぎゃーーー!ギャアアーー!ぎゃーーー!ギャアアーー!

この家のご主人様は毎日散歩に出かけぎゃーーー!、もうすぐ帰ってくるはずだギャアアーー!

心の優しい人と聞いているぎゃーーー!きっと助けてくれるはずだギャアアーー!

あっ・・・ぎゃー、ようやく帰ってこられたギャア 気が付いてくれるかなあああぎゃーーー!

これだけ鳴いていれば、きっと異変があると分かるよギャアアーー!

あっ雛の方を向いているよ!!

家の裏の方へ行ってしまった。分からないのかなあギャアアーー!気が付かないのかなあーー。

あっ長がーーーーーーーい竹を両手で持ってきたよ。どうするのかな?

まさか、あれで雛を押し上げるのかな?雛がけがをするではないかギャアアーー!

竹の先にモップを取り付けているではないか!!その上にまだタオルを巻きつけて・・・・!

長がーーーーーーーい竹を一生懸命、雛のところまで持っていこうとしている。

よいしょよいしょギぁーーーー!ぎゃーーー!もうすこしだギャアアーー!

あっ・・・ぎゃー、雛が何が近づいてきたのか分からずびっくり目を白黒ぎゃーーー!ギャアアーー!

心配いらないようぎゃー!・・・・・・・・・・・・ぎゃー!ギャアアーー!

梁の上に押し上げてもらったようだ。

よかったギャアアーー!

 

 

 都祁野岳 標高613m

 目指すは右後方の山

 登山口は左の道 目立たない案内板有り

 山陵墓古墳の中の時空メモリアル

 向こうにぼおぉっと見えるのは都祁麻呂

 

 

 「ねえぇーねえ!ちょっとぉおーたらーー!」「何だよおぉ!人が見てるじゃねえか!」

 

 「???あれぇ!!!」「オームの抜け殻があるよ!」

 「!!!!!!!!!」

 「オームって?あのナウシカに出てくるオームのこと?」

 「違うよ!君たち知らないの!あれは蝉の抜け殻だよ!」

 「だから、いくら待っても動かないのか!」

 

 ポーーーーーン!!!(タンポポ花火 )

   

 

「このクラスは欠席が多いなあ

「何処へ遊びにいってんだろう?」(スズメの校長先生)

                秋は夕暮れ (田煙風景)

 

 

おっとっと!あぶねぇ」「足を踏み外しちまった」

             

             骨休め 「今日もよく働いた」「ゆっくりするか」

                    ぐーーーーぐーーー’

 

「こちらをリビング あちらはお風呂 

こちらは寝室 上の方は子供部屋

こっちも子供部屋

これだけ部屋があれば助かるわ」

(建築中の2世代集合住宅)

 

 

「まもなく百日紅に軟着陸」 「すごい蜜がありそう」