リアバンパーを外す手順です!
良くも悪くもボルトの多い事!多い事!
こんだけしっかりと止める必要があるのか?と作業中に何度も思いました。
作業を行う前はリアガーニッシュ外しの作業をしてください。
それにテールランプもを外す作業もしてください。
[用意する物]・レンチセット ・スパナ ・+ドライバー ・-ドライバー
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この作業を行う前にリアの内張りを撤去しておきます。
GTO破壊編には掲載しておりませんが、リアの左右内張りも撤去します。
(これは数本のネジを外すだけですので簡単だったと思います)
それにリアーガーニッシュとテールランプ一式も撤去します。
以上が済みましたらリアホイールハウス後方にあるボルト3本を外します。
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反対側も同じく外します。
ボルトを受ける板ナットがサビついていたりすると、
いくらボルトを回しても板ナットも仲良く一緒にくるくる回ったりするので、
いつまで経っても外す事ができません。
その時は潤滑剤を吹いて根気よく、くるくる回していると不思議と外れます。
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次はリアタイヤの後方あたりにある2本のビスを外します。
底から上を覗き込んで下さい。
赤丸のビスを外します。
この場所はホームセンターなんかに売っている
長さ30cmぐらいある+ドライバ−を使うとラクチンです。
暗くて場所がわからないと思いますのでサブインドウを参照してください。
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次はココ!
リアゲート左右にあるコーナーボード?です。
これを左右とも外します。
コーナーボードは下側にもボルト2本で止っています(次手順参照)
外さなくても作業は出来ますが、効率が良くなるので外しましょう。
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そんでもって赤線の場所にある15本ぐらいのボルトを全部外します。
ハッキリ言って大変です。イヤになります。
ちなみに15本の内、左右4本を外すとコーナーボードが取れます。
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ラチェットかメガネ等で順番に外していきましょう♪
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そしてナンバー下付近、
底から止ってある5本のプラスチックのビスも外します。
場所がわからないと思うのでサブウインドウを参照してくださいませ!
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プラスチックのビスは+ドライバーで外しますが、
外れにくい場合は図のように-ドライバーで受けを固定して回すと外れます。
それでも外れない場合は破壊しちゃってください。
このビスは最近は量販店にも売っていますので買いなおしましょう。
4本入りで350円ぐらいだと思います。
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ここからが難関です。
リアフェンダー内にもナットが2本あるので外さないといけません。
作業スペースが確保できないので、ECSのCPUを外しましょう!
赤丸の3本のビスを外すとCPUは取れますので、取り外してどっかに置いておきます
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CPU後ろの穴からフェンダー内部を撮影しようと試みたのですが、
あまりの狭さにカメラが入っていかなかったので、上下左右が違っています。
左が上部になります。
赤丸でかこんだ2本のナットを外します。
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作業的には@のホールから手を突っ込んで上のナットを外し、
Aのホールから手を突っ込んで下のナットを外すような感じになります。
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勿論反対側も外さなくてはいけません。
助手席側にはアクティブエアロのCPUとアクティブエキゾーストのCPUが
ありますので、これも同じく外して作業しましょう。
外さなくても出来ますが、毎度お馴染み効率が悪いので…(笑)
スパナでコツコツと外しましょう。
手袋をしないと手がボディに擦れて血だらけになります。
(TMは血まみれになりました)
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前期と中期では微妙にネジの種類と位置が異なるのですが、
赤丸付近にもネジがあります。
前期は横にとまっていて、中期〜は上にとまっています。
下から覗き込めば簡単に発見できるので、これも外しましょう。
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以上が終わりましたら、あとはナンバーとマフラーを
上手くかわしてバンパーを下に引っ張れば簡単に外れます。
バンパーは柔軟性があるので上手く曲げてマフラー等をかわしましょう。
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リアバンパーを外した図です。
滅多にお目にかかれる格好ではないので撮影しておきました。
廃車にしたんじゃないですよ〜(汗)
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ここから先は余談です。
興味のある方だけお読みくださいませ。
まずリアの重量物であるリアホースメントを撤去します。
ナット4本で止っているだけなんで簡単に外せます。
ただ外しちゃうとオカマほられた時には廃車一直線なので気をつけてください。
後ろにも目をつけないと!
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サビて腐ったライセンス取付板のボルトなんかもステンレスに新調します♪
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マフラーブッシュのボルト達も腐っていたので全部ステンレスに変更♪
ここまでやったらほぼ完璧ですね。
所要時間は2時間弱ほどです…(汗)
あ〜、疲れた。
合掌、
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