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新たな文化活動として取組む Nara Tango Festival

プロフィールprofile

奈良タンゴ祭は、日本を代表するフェスティバルを目指しています。

関西タンゴ祭実行委員会

当実行委員会は2014年1月に発足した奈良県でイベントを企画する任意団体です。
タンゴ演奏者、歌手、ダンサーを国内外より招聘し、タンゴの総合芸術の魅力を伝え、
多くの方に良質な生の音楽に接する機会を提供していきます。
将来的にはワークショップ、レクチャーコンサートにも取り組みます。

役員 担当業務 備考
委員長 統括・企画
副委員長 広報
事務長 事務・経理

奈良タンゴ祭2021・出演者(50音順)

◆アストロリコ5重奏
前回に引き続いての出演(詳細は奈良タンゴ祭2015を参照)










◆エルネスト・スーテル&パオラ・クリンガー
2002年よりプロダンサーとしてアルゼンチンにて活躍。アルゼンチンのテレビや劇場、映画にも多数出演。Tangoカンパニーに所属しながらアルゼンチン各地、南米ツアーを周る。またブエノスアイレスの有名なタンゲリアEl Viejo Almacenやウルグアイ~ブラジル間のクルージング船でのショーに出演。世界各地でセミナーやワークショップ、ショーを行っている。現在は大阪のCafetin de BuenosAiresを拠点に活躍中。






◆ガラピニャーダ
コントラバスむねたけまさひろ、ヴァイオリン外薗美穂、ピアノ綾部美和子によるトリオ。ガラピニャーダとはスペイン語圏の国々で広く親しまれているアーモンドの砂糖菓子の名前。古典から現代のアルゼンチンタンゴナンバーやアルゼンチンサンバ等バンドネオンレスならではの自由度の高いタンゴアンサンブル。2017年CD「アーモンドの花」をリリース。







◆鬼怒無月キンテート
日本のオルタナティブミュージックシーン牽引するギタリストであり小松亮太キンテート、パブロ・シーグレルジャズタンゴアンサンブルのギタリストである鬼怒無月を中心として近藤久美子、北村聡、西嶋徹、熊田洋という日本を代表するタンゴ演奏家で結成されたバンド。熊田の独創的なアレンジによる古典タンゴ、メンバーのオリジナル、ピアソラ作品を演奏する。







◆タンゴ・コケータ
2004年、古典からモダンまでタンゴをこよなく愛するピアニスト吉岡凛をリーダーとし、アルケスタ・アストロリコで活躍する奏者とともに結成されたユニット。アルゼンチンにて様々なコンサートに出演し、高い評価を得てタンゴマガジンの取材など注目された。国内活動でも人気を博し定員を超える観客動員数を記録している。「コケータ」とはスペイン語の「魅力的な女性」の意。2016年アルバム「Red Tango」をリリース。






◆豊岡厚惠
2002年より毎月のライブ出演ほか、「愛」「浄化」「善き思い」を基盤に人間の本質に語りかける歌手として活動を始め、国内有数のライブハウスやホール公演・ソロリサイタルなど精力的に開催する。2010年には第1回なにわシャンソンコンクールにて敢闘賞を受賞。2010年、2012年には自身のアルバムをリリース。東北被災地や福祉施設での慰問公演も積極的に行う。シャンソンのみならずタンゴなども益々活躍が期待されている。






◆ヴイッレ・ヒルトウラ・タンゴカルテット
フィンランドのバンドネオン奏者ヴィッレ・ヒルトウラが率いるタンゴカルテット。世界中のタンゴ音楽愛好家からの評判が高い、卓越した奏者で構成。レパートリーはアルゼンチンタンゴの伝統音楽から現代のタンゴまで幅広くカバーしている。www.villehiltula.com








◆ビエント・アンヘリコ
黎明期のタンゴで重要な役割を果たしながらも、やがて時代の移り変わりとともに消えていったフルート&ギターデュオ。最古のタンゴの演奏形態であるこの編成を現代の解釈でフルーティスト山村有佳里とギタリスト米阪隆広が再現。奈良タンゴ祭では1930年前後のタンゴをテーマに演奏する。







◆ゆこり~な
国立音楽大学声楽科卒業後、ドイツ・ミュンヘンに留学。帰国後シャンソンを菅美沙緒女史に師事。ジャンルにこだわらぬマルチシンガーとして関西を中心に活躍中。2017年より再びタンゴに挑戦し、コントラバス奏者の東谷健司氏に師事。2019年にブエノスアイレスに渡りタンゴ界の巨匠リディア・ボルダに師事。後進の育成でエコード・シャンソンを主催(枚方・松原)奈良モア・シャンテに出向中でタンゴ教室を開催中。交野市青少年指導員。






奈良タンゴ祭2019・出演者(アルファベット順)


◆アストロリコ五重奏
前回に引き続いての出演(詳細は奈良タンゴ祭2015を参照)







◆カルテット カメセッレ
3つの 異なる大陸で 生まれ 育った、4人の音楽家達が、タンゴの魅力に陶酔し、2014年にグループを結成。ヨーロッパにおいて、コンサート活動を開始。自分達のアレンジと解釈を 通し タンゴ、クラシック、ジャズ、オペラ のジャンルを超えた、カテゴリーに囚われない音楽 を演奏。
カルテット カメセッレは、ウィーンはもとよりヨーロッパ各地のフェスティバル、コンサートに招待され、好評を博す。




◆小松真知子&タンゴクリスタル

小松真知子&タンゴクリスタルは、現代タンゴの巨匠アストル・ピアソラも絶賛した確かで華麗なタッチで知られるピアニストの小松真知子とギタリストで作曲・編曲家の小松勝の二人により1986年に結成。
センチメンタルな古典タンゴから懐かしいコンチネンタルタンゴ、陰影に富む現代タンゴまでの多彩な演奏と、小松勝編曲による日本人の感性をとらえたオリジ ナリティあふれるサウンドで、常に聴く人の心を魅了している。 日本国内でのコンサート・ライブ・イベント出演はもとより、アルゼ ンチンでの公演やアメリカ・カナダなどでの国際的セレモニーへの出演等、名実ともに日本を代表するタンゴ楽団 として活躍中。







◆黒江万金堂(くろえまんきんどう)
漆器の町、黒江(和歌山)発の本格的クラシックデュオユニット。秘めた情熱を優しい音色で歌い上げるフルーティスト、岡本万貴と、鬼才・金谷幸三の繊細なギターが創りだすミクロコスモス。
2017年に結成以来、クラシックながら大胆な発想と表現で、挑戦的なプログラムでライブを行い、その息の合ったアンサンブルが高い評価を得ている。








◆水野慎太郎&綾部美和子タンゴロマンティコ
2016年よりスタートしたヴァイオリンとピアノによるタンゴデュオ。メロディの美しいロマンチックなアルゼンチンタンゴの楽曲を中心に、即興も取り入れ、2つの楽器の魅力、双方のテクニックを駆使しタンゴロマンサの世界を展開しつつ東海、関西で活動中。CD「道草」をリリース。










◆バングアルディア・ビエハ
ギタリスト、サンティアゴのオリジナル曲を演奏するトリオ(バイオリン、ギター、ピアノ)として始まったグループであるが、2017年よりバンドネオンを加え、4重奏で活動を開始。また、オリジナルアレンジの古典タンゴもその斬新なアレンジから注目を得ている。2017年度アルゼンチン政府による芸術基金の新作ポピュラー音楽部門の第2位を受賞する。






【ダンス】
◆チズコ&エセキエル(CHIZUKO & EZEQUIEL)
ブエノスアイレスでの大会のイベント、アジア選手権大会でのデモンストレーション、淡島ホテル(西島数博演出)、パリ、韓国、上海でのデモンストレーションやワークショップを行う。












◆亮&葉月(Ryo &Hazuki)
前回に引き続いての出演(詳細は奈良タンゴ祭2015を参照)














【司会】
◆氷置 晋

1989年5月9日生まれ。奈良出身のシンガーソングライター・ピアニスト。奈良市観光大使。
10歳でバレエと出会い、バレエ漬けの中学時代を過ごす。オーストリアで行われたAICD国際バレエコンクールでは奨励賞受賞。
高校時代より音楽活動を開始。2006年、NHKのど自慢奈良大会ではチャンピオンに。
地元メディアや商店街とのタイアップ、ゆるキャラのプロデュースなど、地域に根ざした活動を多岐にわたって行っている。






奈良タンゴ祭2017・出演者(アルファベット順)


◆アストロリコ(ASTRORICO)
前回に引き続いての出演(詳細は奈良タンゴ祭2015を参照)








◆プエルタンゴ(PuerTango)
2016年に始動した、ピアニスト矢田麻子とヴァイオリニスト柴田奈穂によるタンゴユニット「PUERTANGO」プエルタンゴに、東谷健司の円熟のコントラバスが加わる。 活気溢れるブエノスアイレスの街角への扉。




◆シンコパ(SINCOPA)
前回に引き続いての出演(詳細は奈良タンゴ祭2015を参照)






◆タンゴ倭NADESHIKO
1992年、宮田定洋(ヴァイオリン)と宮田倭子(ピアノ)を中心に「TANGO倭」結成。その後宮田定洋がバンドネオンに転向し、木佐貫裕珠(ヴォーカル)と西村恵一(ヴァイオリン)は後年メンバーに加わった。今回は木佐貫裕珠、西村恵一、宮川真由美により新ユニットを結成。




◆ギターデユオ(The Gutar Duo)
日本、ドイツ在住の二人のアルゼンチン人によるデユオ。タンゴ初期からタンゴ演奏に使われていた楽器、ギター。タンゴ音楽が過ごしてきたいくつもの時代、そしてこの音楽の持つ独特の色や香りをギターによる二重奏で味わっていただきます。昨年はこのデユオでオランダ、ドイツ、スイスで演奏会をおこない、大好評を博しました。
レオナルド・ブラーボ(gt)レオアンドロ・リーバ(gt)



◆トリオ・セレステ(TRIO CELESTE)
メンバーそれぞれがアルゼンチンでの修行経験をもつ、今の日本のタンゴ界を牽引する3人のスペシャリストにより2009年に活動を開始。レパートリーはタンゴはもちろん、アルゼンチンの現代フォルクローレにも及び、更にオリジナル楽曲も交えて演奏している。ユニット名Celesteは、アルゼンチンカラーの水色!
青木菜穂子(pf)北村聡(bn)田中伸司(cb)




【歌手】
◆カズマ(KaZZma)
前回に引き続いての出演(詳細は奈良タンゴ祭2015を参照)












◆木佐貫裕珠(Yuju Kisanuki)
’Tango倭NADESHIKO’のメンバーとして出演













◆Sayaca(さやか)
東京に生まれ、幼少期より北中南米で育つ。上智大学卒業。これまで世界各地のタンゴフェスティバルに出演。'06年、初のソロアルバム'Cada vez que me recuerdes'をイグナシオ・バルチャウスキーをプロデューサー兼ベーシストに迎え、ディエゴ・スキーシー(pf)、カルロス・コラーレス(bn)と現地録音、Epsa musicより発表。'13年より小松亮太主催’ブエノスアイレスのマリア’日本人キャスト版マリア役で参加。
今回はトリオ・セレステ&Sayacaで出演。








【ダンス】
◆亮&葉月(Ryo &Hazuki)
前回に引き続いての出演(詳細は奈良タンゴ祭2015を参照)












【司会】
◆小谷真美子
奈良県在住。関西学院大学卒業後、K-MIX(静岡FM放送)で、局アナとして勤務。その後フリーランスになり、地元関西で、FM 802のニュースアナウンサーを始め、KBS京都、FM三重などで番組を担当。現在はFM COCOLOで月〜木11:0014:00 PACIFIC OASISを担当。イベントMCやナレーションなど、幅広く活躍中。アスリートフードマイスターの資格を取得して、食の研究にも力を入れている他、趣味のバンド活動ではボーカルやアコーディオンの演奏も。







奈良タンゴ祭2015・出演者(アルファベット順)


◆アストロリコ(ASTRORICO)
タンゴアサンブル「アストロリコ」 バンドネオンの名演奏家、門奈紀生を中心に1991年京都で結成。デビュー当時から「タンゴ草の根運動」を地道に展開し、現在、国内外で活躍中の若手タンゴ演奏家も輩出。本場アルゼンチン他、海外での国際タンゴフェスティバルに日本代表として何度も招聘される。
本場の辛口タンゴファンからも「ブエノスアイレスの薫り高い演奏」と高く評価され、アルゼンチンのタンゴ専門TV放送でも演奏が長年放送されている。CDアルバムも多数発表し、「タンゴの原点」を回帰させた最新アルバム「東洋のメロディ」は昨年秋にリリース。


◆ジャノタンゴ(Llano Tango)
年に一度、コンサートのため東京 小平に集う4人によって結成された、ジャノタンゴ(llano=平原、大草原)。古典からピアソラ、そして熊田作品をタンゴ界屈指の演奏家による絶妙なアンサンブルで。(東京より参加)






◆ルスデルシエロ(Luz del Ciero)
タンゴバンド「LAST TANGO」を主宰し、アルゼンチンでのソロアルバムレコーディング経験も持つバイオリニスト柴田奈穂と、エレクトリックで表現するタンゴバンド「Moon Blanket」など新たな境地を模索するピアニスト岡本美沙によるアコースティックデュオ。2003年ブエノスアイレスの「オメロマンシ」に出演経歴あり。 このタンゴ祭のために名前も新たに再結成された。 新しさと伝統、その両方を大切に、ダイナミックな演奏を目指す。


◆シンコパ(Sincopa)
関西を中心に様々な音楽シーンで活動を展開するメンバー。2010年よりスタートさせたタンゴユニット。ブエノスアイレスに2度渡り研鑽を積んだリーダーでピアニストの綾部美和子、女性バンドネオン奏者実力ナンバー1の呼び声高い力石ひとみ、ジャズ始めオールジャンルで活躍中のバイオリンのYu-Ma、関西トップジャズベーシスト荒玉哲郎によるスタイリッシュなタンゴサウンド。2012年ファーストアルバムをリリース。関西の主要ライブハウスや各地でのコンサートに出演している。

◆タンゴ・グレリオ(Tango Grelio)
バンドネオン奏者の星野俊路、クラシックギタリスト米阪隆広による関西発のアルゼンチンタンゴ・デュオ。最小の編成ながら、アルゼンチンの街並みを彷彿とさせる本格的なタンゴを目指し活動を続けている。






◆トリオ・ロス・ファンダンゴス(Trio Los Fandangos)

いわつなおこ(アコーディオン)、秋元多恵子(ピアノ)、谷本仰(ヴァイオリン)。 1999年福岡での結成以来、アルゼンチンタンゴの楽しさとダイナミズムを全身で表現し続ける。 2002年より毎春、西日本で「タンゴの節句」公演。 2012年「東京タンゴ祭」出演。 過去3回ブエノスアイレス公演。 数々のミロンガでタンゴファンを熱狂的に踊らせ、フロアを揺さぶる。 2014年、CD「TRIO LOS FANDANGOS5」発表。 同年8月、「4th上海インターナショナルタンゴフェスティバル」にて演奏。(福岡より参加)






【ダンス】
◆マーシー&マギ(Marcy y Magi)
2014年2月ペア結成。 共にEugene y Alisaに師事。 演劇やモダンダンスで培った表現力をタンゴでも生かし、多数の都内タンゴイベントにエキシビション出演している。 東京・下北沢を中心にグループレッスンやミロンガを開いて活動中。(東京より参加)
マーシー(男性)は橿原市出身。









◆亮&葉月(Ryo & Hazuki)
2000年にペアを組み、アルマ・デ・タンゴ・アカデミーを設立
2005年タンゴダンス世界選手権アジア大会ステージ部門チャンピオン
     タンゴダンス世界選手権世界大会ステージ部門準チャンピオン、日本人ペア初
2010年タンゴダンス世界選手権アジア大会サロン部門チャンピオン










【歌手】
◆カズマ(KaZZma)

相愛大学音楽学部声楽学科声楽専攻科卒。幼少より教師である母のもとクラッシック, カンツォーネ,タンゴ音楽に触れ、 西洋音楽と南米音楽をルーツに持つ。
大学を卒業後上京し、歌手として生活をスタートする。2005年よりタンゴ・バー「ダリ」にてレギュラー歌手として
4年間に渡り出演し研鑽を積む。2006年南米アルゼンチン(ブエノスアイレス)へ初渡航。2011年ブエノスアイレスへ単身で渡り、歌手カルロス・ガリ(フェデリコ楽団専属歌手)に師事。また現地のライブ、ステージ等に出演し好評を得て帰国。
現在タンゴ歌唱法を追求し活動を展開中。(東京より参加)



奈良タンゴ祭

主催:関西タンゴ祭実行委員会
(きたむら・プロジェクト内)
〒634-0004
奈良県橿原市木原町541-19

TEL090-4497-0866/FAX 0744-24-3791