〜私のコンサートレポです〜

2000〜2001年にオフィシャルに書き込みした時のものに、修正&加筆してみました。
もっと保存しているつもりでしたが、いつの間にか無くしたみたいです (・_・?)

まだ行ってない人のために、コンサートの内容を書き過ぎないよう、
曲名を書かないよう、意識して書いている上に、
あまりレポらしい内容でないのもありますが、
少しでもコンサートの雰囲気が伝わればいいな、と思います。

京都に行って来ました
<2000年のコンサートより>'00.07.18

京都会館に行って来ました。
これから行かれる皆さん、今年のひろみさんは最高です!
あの髪型、初めて生で見ましたが、TVで見るよりずっとよかったです。
私、好きになりました。
それから、「ひろみさんは、腰の具合が悪いのでは?」と
聞いて心配していましたが、大丈夫だと思いました。
むしろ、ひろみさんの腰とステップに注目して欲しいくらいです。
髪のせいか、踊りがすごくやんちゃに見えて、
とても楽しかったですよ。ずぅ〜っと見ていたかったくらいです。

声も、MCの時は咳払いがちょっと気になったのですが、
さすがに歌になると、とてもよかったです。
バラード、うっとりしました…。

ステージからライトが私に当たった時に、
ひろみさんと数秒間目が合いました。
笑われてもひんしゅくをかっても、思い込みと言われてもいいんです。
幸せでした。

それから、遅れてきたYさん(男性)、目立ち過ぎです(笑)
ひろみさんに何度も名前を呼んでもらった上に、
「好きな曲は?」と聞かれましたね。
あ〜、アカペラで歌ってくれるのでは…と期待していたのに、
あがっちゃったのかな、曲名が出てきませんでしたね、
ひろみさんに聞かれたら咄嗟に答えられませんよね。

バンドの皆さんはちよっとだけ、ハイパーGO号の代わりをしてました。
私、ああいうの好きです!

 

1人で行った大阪
<2000年のコンサートより>'00.07.21

大阪は1人だし、行かない…と思っていましたが、
急に行くことことになり20日、行って来ました(mさん、ありがとう!)

席に着くと、右隣の方が同じく1人で来られたみたいなので、
思い切って話しかけてみました。
ちょっとお話ししてから「インターネットをやっていますか?」と聞いてみたら、
ご本人はやっていないけど、ご主人に会社でプリントアウトしてもらって、
たまには読んでいるとのことで、
インターネットに興味はあるとのことなので、オススメしておきました。

あとから左隣に来られた方は、幼稚園くらいからファンだそうです。
同じ「デビュー以来」でも、私と同年代ではなくて
幼稚園からなんて、なんて素晴らしい人生でしょう!

席はそれほど前ではなかったけど、ほぼ正面だったので、
全体がよく見え、満足できました。
ひろみさんって、本当に足が長いし、笑顔も歌もステキ。
これからも永遠に私達の恋人であり、アイドルでいて下さい。
もちろん、1人で行っても十分楽しめました。

 

行って来ました、NHKのど自慢
<NHKのど自慢の公開録画より>'01.05.13

京都大宮町は雲ひとつないお天気!
早朝から並んだ甲斐あって、2列目に座ることができました。
「この距離で見られる!」と思っただけで開始前からワクワク(^-^)

今日のひろみさんの衣装は黒のスーツに黒地に赤の柄入りのシャツ。
前を閉じているとシックな感じだけど、
ジャケットを全開すると、かなり華やかです。

出場者の方でひろみさんの曲は『2億4千万の瞳』
男性3人組の勝手な振り付けに結構笑えます。
ひろみさんも笑っていました(^-^)
鐘が鳴ったあとで、ひろみさんからは、
カッコイイターンの仕方と、カッコイイ目線の指導があったけど、
やっぱりステキだ…。

もう1人は「奥さんが郷ひろみファン」という男性で、
『僕がどんなに君を好きか、君は知らない』
ひろみさんからは、奥さんの名前を呼んで、
「Go Go Go Go Go〜!」のサービス有り。

サルの着ぐるみの女の子2人組は、
ひろみさんが新曲で獣になったことに対抗して、とのこと。
ひろみさんからは特殊メイクのすばらしさの説明がありました。
ここで新曲の話があるってことは、
今日は新曲が聴けるかも!?と淡い期待をしました。
でも、ひろみさんが歌ってくれたのは、
7月4日発売のベスト盤のアルバムに収録された、
ひろみさん曰く“ラテン系の”『マイレディ』
私としては昔のバージョンがいいと思ったけど、
ステージで聴くには派手なノリのこっちの方がいいかも。
ジャケットプレイもありましたよ。
ぜひ、CDでも聞き比べてみたいです。

ひろみさんは細くなったかな?
でも、表情はイキイキして、動きはシャープで元気そのもの!
もう1人のゲストの伍代夏子さんは
出場者への眼差しがとても優しくて、綺麗な方でした。

 

ひろみさんしか見えない!
<2001年のコンサートより>'01.07.25

京都のコンサートから帰って来ました。
こんなに後ろは初めて…というくらいの後ろだったのですが、
ほとんど“ど真ん中”の席だったのが、ラッキーでした!
見上げるように歌うひろみさんと、
私の目線がほとんど同じ位置なのです。
だから、ひろみさんが中央で歌うと、まるで私の為に歌っているかのよう、
そして私が見つめるのはひろみさんだけ…
毎年恒例の、思い込みの激しい私でごめんなさい(笑)
でも、短くカットされた髪がもう少しハッキリ見える為には、
本当はもう少し前の席がよかったかも(^_^;)

去年のGOのテーマや機関銃のような派手なオープニングではないけど、
いきなりひろみさんの声が聴こえて、即、Hiromi Worldに入りました。
懐かしい曲を新しいアレンジで、今の声で堪能させてもらいました。
懐かしいけど新しい、でも、新しいけど懐かしい。
10代の頃の曲もひろみさんに、今のひろみさんに似合ってた〜!

衣装は今までとなんだか違いました。
あの曲(哀愁のカサブランカ)を赤いパンツで歌って欲しくなかったような…。
でも、ライトがひろみさんのシルエットを描くと、
光の中に浮かび上がるひろみさんのラインはとても綺麗で、
特に肩と胸、いつまでも見ていたかった。

そうそう、覚悟して行ったけど「命!」は1回だけ(可愛かった!)、
「やった!やった!」も会場のリクエストに答えて1回だけ。
MCはアンコール最後の曲の歌詞を引用して、
来年以降の話を聞かせて頂いたのが感動的で、
なおいっそうラストの1曲が印象に残りました。

そして、握手会。
握手会のない会場の皆さんには、本当にごめんなさいだけど、
とってもステキで感動しました。
まるでシャワーの後のように濡れた髪の毛に、
白いシャツがよく似合って、さわやかなひろみさんが、
目を見て、ぎゅっと握手して下さいました。
「ステキでした」と言うと「ありがとう」と答えて下さって、
もし、あのテーブルがなかったら抱きついていたかもしれない。
スタッフ様、あのテーブルを挟むのは正解だと思います(^^ゞ
本当に楽しかったです。

 

私の東京国際フォーラム
<2001年のコンサートより>'01.11.01
※ラストなので、曲名も書いています。

国際フォーラムに行ってきました。
今、思い出すだけでも、目が熱くなってきます。

席は、28日は2階席の1列目でした。
2階席から見たのは初めてでしたが、
距離に加えて高さがあるからやっぱり遠かったけど、
目の前にさえぎるものがなにもなくて、ひろみさんが見上げてくれると、
こちらがよく見えるのではないかとドキドキしました(#^.^#)

花道も見えたけど、客席とステージの間に階段があったので、
端の席に座った方でも、あまり近付けなかったみたいですね。
花道の端には、車椅子の方がいらっしゃって、
ひろみさんは1人1人に丁寧に握手なさいました。

「あなたがいたから僕がいた」で、会場の声を聴くかのように、
ひろみさんは耳に手を当てていました。
私も歌っていましたよ、「あなたがいたから僕がいた」
ひろみさんに感謝を込めて。

いよいよ最後が近付いて・・・バンドのメンバー紹介になりました。
メンバー1人1人と明るく握手するひろみさん。
すがすがしい、とっても美しい光景で見とれてしまいました。
でも、その頃から「これで本当に最後なんだな」という気持ちが
どんどんこみ上げてきました。

ひろみさんの「ありがとう」にいつまでもいつまでも続く拍手の嵐・・・
何かを言おうとして持ったマイクをそのまま目の位置に持っていき、
少しふるえたようなひろみさんからこぼれた涙・・・
映画の一場面を見るような、シーンでした。
私も泣きながら、歌詞をかみしめながら「ALL MY LIFE」を聴きました。
絶対に忘れないよ、ひろみさん!

握手会・・・実は東京に行くと決めた時から、
ひろみさんにかける言葉は決めていたのです。
それは「京都から来ました☆」です。
京都の好きなひろみさんだから、ポイント高いかも〜(^_^;)

雨の東京フォーラムをグルッと回って長い長い行列の末、
いよいよひろみさんが30mくらい前に見えてきました。
いつもは背筋をピンッと伸ばしているひろみさんが、
前かがみになって一生懸命握手している姿が見えました。
小学生くらいの男の子の頭をなでたりしているのも見えました。
さすがにお疲れの様子・・・
その時私は突然「もういいよ、ひろみさん。もういいんだよ・・・」
こんな素晴らしいコンサートを聴くことができて、
こうやってお顔を近くで拝見することもできて、それだけで十分。
私はこの流れ作業(?)を早く終わらせてあげたい、
だから私は何も話しかけない、
軽く手を触れたらさっとひろみさんから離れてもいい、とさえ思いました。

私の順番がきたので、黙ってそっとひろみさんの前に手を出しました。
するとひろみさんは「わかっているよ」とでも言うようにうなずきながら、
しっかりと握手して下さいました。今までで一番力強い握手でした。
本当にありがとう! ひろみさん。